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多くのボルダリングジムがそうであるように、暗い中ようやく見つけた店舗は倉庫のようだった。 見学自由と書いてあったので、中に入ってみると、やさしそうな店長さんが出迎えてくれた。 1階は、垂壁とスラブ。2階は、前傾壁と洞窟風に奥をわずかにえぐったルーフもあった。 店長にルーフの話をしたら、小山のジムにもっと大きいのがあると教えてくれた。 帰省中なので、その間にまた来たいことを伝えて、店を後にした。 翌日、山林の手入れが終わって実家に戻ったらまだ日が高かった。しかし、熊谷に行くには少し時間が足りない。 そこで、iモードで見つけた佐野のボルダリングジムに行くことにした。 佐野 PROB http://news.prob.pupu.jp/ 工業団地みたいなところにあって、昼間の疲れが残っていた私が寝てしまっていたので、夫に運転を任せていたら、ジムを見つけるのに手間取ってしまった。 しかし、熊谷より少し大きめの建屋を見た途端、むずむずして登らずにいられなくなった。 今回は時間もさほどないので、ビジター料金で。 店内には、スラブから前傾、そして熊谷のジムより少し広めの洞窟ルーフもあったが、さすがにこれは、登る人が少ないという話だった。 3年前にオープンしたばかりというが、ホールドも壁もそこそこ使い込まれていい感触だった。 何より、店長?さんは元PUMP1系ということで、前傾壁前の簡単な課題をオブザベしていたら、近づいてきて、模範演技を見せてくれた。 私はまだ、腕を曲げる前に腰をきちんと入れることが出来ていないという、適切なアドバイスもいただいて、充実の時間だった。 閉店時間になって帰ろうと声をかけたら、まだいいですよと言ってもらったが、表に夫と犬を待たせてあったので、お礼を言ってジムを後にした。 全体に課題は辛目で、基礎ができていないと登れない。ただし、基礎ができて体が自然に動くようになったら、とても面白い場所だろうと感じた。 また絶対来ると心に決めて、帰路に着いた。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年05月06日 09時27分44秒
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