ローファットな生活

お盆休みの火曜日。

ひさしぶりに夫が心療内科の通院に付き合ってくれました。


少し早めに出かけて、駐車場代を浮かすために、近くのペットショップにジュリアの餌を買いにいったところ・・・

バフ色のかわいいコッカー君がケースにいました。


２人で顔を見ながら、かわいいねぇ。と話していましたが、その寝顔の顔立ちの良さに、触れてみたくなりました。

ペットショップ、抱っこまでは無料(笑)


しかし、ケースから出してもらい、抱き上げたら、私の顔に鼻先を近づけて、ぺろぺろ攻撃。大人しいけど、すごく人懐こい子でした。


３ヶ月の男の子で、小さな臍帯ヘルニアはあるけど、ジュリアと相性が合えばねぇと・・・セラピーの先生に挨拶してから、パパにはジュリアを迎えに戻ってもらい。


そして、診察後、ペットショップに戻ってジュリアとお見合い。

ジュリアは吠ることもなく、興味はあるらしい。

男の子も、ジュリアを受け入れている様子なので、大丈夫そう。


というわけで、２頭目のコッカー君が我が家に来ることが決まりました。


３ヶ月も売れなかったそうで、その間に膀胱炎になってしまいその治療の後で引渡しですが、

「あんなかわいい子すぐ売れちゃうよ」という夫と、

「売れなかったらうちの子にしちゃおう」と話していたのですから、縁というしかないと思います。


犬、特にコッカースパニエル２頭飼うのは、それなりに覚悟が要りますが、もともと、群れで生活する性質があるこの子たちには、自然な生活が与えられるわけです。


私は私で、家で勉強する時間を増やす予定だったので、双方に都合のいい共同生活がスタートする予定です。


結婚１０年目の指輪は、ジュリアの右目の手術代に消えました。

１５年目は、かわいい男の子が来てくれることになりました。


これが、身の丈に合う幸せなのだと信じて、がんばりたいです。