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ひさしぶりに、犬猫の里親掲示板をのぞいてみた。 相変わらずたくさんの犬が、保護されている。 そのなかには、ジュリアと同じコッカースパニエルがたくさんいた。 普段より多く目につくほどだった。 うちで引き取ってあげられたらいいのだけど、それには高いハードルがある。 ジュリアは、かつて駒沢公園を散歩中に、挨拶したバフの女の子に噛まれたことがある。 だから、バフの成犬を見ると唸ってしまうのだ。 保護犬のほとんどが4~6歳のバフカラーで、年齢もジュリアに近い。 探し始めた頃は、年下のジュリアが先住犬だったのが気になっていたが、いつのまにか同世代になっていた。 お見合いがうまくいっても、相性が合わなければ、返さなくてはならない。 情が移った犬を手放すのは嫌。 結果的に、保護犬を諦め続けて、今に至ったのだから 飼うと決めた以上、あの子は手放さないし、迷子にもさせない。 どんなに苦労させられたって、ジュリアの時と同じように、守るつもり。 でも、あの子、きっと簡単に我が家になじんで、ずっとここに居たような顔をするに違いない。 そんな気がする。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年08月19日 19時02分13秒
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