184066 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

ローファットな生活

ローファットな生活

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

キーワードサーチ

▼キーワード検索

プロフィール

もーもーたん

もーもーたん

お気に入りブログ

My Secret Room Suzuckさん
chikeの楽しい毎日 chikeさん
ずっと一緒に うち1001さん
たけぞうわるあがき たけぞう1959さん
梨畑稲造日乗 ivan_bucciさん
2011年09月09日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類

おはようございます。ってもう昼ですけれど、ネットやケータイが普及して、24時間おはようございますな世界では、スポーツジムでの挨拶が、夜でも「こんばんは」でなくて「おはようございます」になったことに誰も違和感を語りません。

(確かにやや業界系の私たち夫婦は、おはコネクションは多いのですが、普段は”こんばんは”を使います)


24時間、時間が使い放題になった世界で、人類の不幸は後を絶ちません。不死の世界は、不幸を知る時間が増えるだけって、どうして誰も言わないのでしょうか。


それは、<多幸感>を売り物に、豊かさを享受している人たちが、24時間お金を稼ぎ続ける世界を賛美し続けているからです。資本主義という名の。


化石燃料を動力として、発達した産業は、消費者という名の社会構成員と、戦士という名の戦闘要員を、その膨れ上がった生産能力で養いつつ増加させてきました。


そして、人類が、地球上の空気呼吸できる場所、水と食糧が生産できる場所しか住めないという、キャパシティの限界は、彼らのはじきだす損益計算式には、含まれていないはずです。



天災さえも。



保険という外部構造に、負荷を転嫁させて、消費社会は膨張を続けては、バブルをはじけさせています。その都度、生活を崩壊させる多くの人々の死を道端に置き去りながら。



足元のアスファルトをはがして、森を育てるには、もっと大きな力が必要だとでもいうのでしょうか。








お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2011年09月09日 12時36分25秒



© Rakuten Group, Inc.
X