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カテゴリ:クライミング
「(明日も)登っちゃいな」という(昨夜の)夫の声に押されて、IFSCクライミングワールドカップ、ボルダリング男子予選を振り切って、PUMP2行って来ました。 金曜の夜は、初級、中級道場があったけど、お客さんいっぱいいたし、歯が立たないのはわかっていたから、靴を慣らすためにぼちぼち登ってビレイヤーを待ちました。 (お友達はいたんだけど、新しい靴で登るのはちょっと気恥ずかしくて、3階で調整) 2.5連登(きのうはほぼ買物だけだった)の上、食欲も無くて、更に苦手な針仕事(シューズ入れを作るつもりがサイズオーバーで夫のハーネス入れになりました)をした後だったので、あまり調子は良くなかったけど、靴の履き方はわかってきました。 もうだいぶ伸びてきて、履き続けても痛くありません。カタナウーマンよりハーフ大きいのにしたから、これ履きつぶしたら、ハーフ下も履いてみたいです。 そして、ビレイヤー(夫)が到着してから、100度壁で調整のつもりが、なんとなく目の前にあった緑棒の10cに目がいって、そのまま1テンでトップアウトできました。 この課題は、過去にトップロープで1回RPしただけなので、もう少し体調が良ければいけそうです。 そして、疲れていることだし、あとはトップロープだけと思ったところで魔が差しました(笑)。 一反木綿右の青5.8と目が合って、ついスピードモードに。しかし、オブザベしないで登ったら、思うようにはいかない。。。でも、苦し紛れに思い切り壁をけったら、スメアリングがばっちり効きました! そして、ちょっとだけ悔しいので、続けてもう一回。 ホールド取る順番を守ったら、かなりスピードを出すことが出来ました。 間に夫のビレイをして、続いては、一反木綿の左の5.9黄色。こんどは、オブザベを兼ねて軽く流して、2回目に全力で登りました。 この課題、終盤に少し離れたホールドがあるのですが、足元が安定しているいるので、ランジ気味に取りに行っても不安がありません。 スメアリングの効きもさることながら、実は、トゥの辺りでもしっかり壁が蹴れます。このあたりが、スピードスターから受け継いだ性能なのだろうと。 まだダウントゥの履き心地に慣れていないせいか、裸足というほどの足裏感は無いのですが、シューズを足にフィットさせた上で、履いていることを忘れて思いきり登ったほうが、この靴の性能を引き出すことができるのではないかと思いました。 もしかしたら、ハイボルダーやフリーソロなど、ぎりぎりの登りをしたいときにも、この靴使えるかもしれませんね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月28日 01時03分17秒
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