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いまの日本の景気の悪さを嘆いている声をよく聞く 日本の経済が低迷しているのは、おかしいと では、高度成長期が正常だったのか、まずはそこから考えてみて欲しい 戦後の復興から高度成長期にかけて、その原資は、戦争特需だった そして、ヨーロッパやアメリカが様々な問題を抱える中、日本は経済大国の仲間入りを果たした 日本に富をもたらした資本主義は、バブル崩壊をもたらし、それはまた、世界経済に波及した いまや、かつてのイギリスのように、失業率が高く先行きに不安を抱える国となった日本 しかし、その日本の状態は特別ではない イギリスは、膨れ上がる失業率に、独自の解決を見せてくれた ドイツは、ユーロが傾く中、堅調な経済安定を守っている それらの国を前にして、日本がおかしいというのは、おかしな話だ 何故、よい先例を真似ることなく、独自の復興にこだわるのだろう このあたりが、日本がガラパゴスと揶揄される原因であり この閉鎖性がある限り、資本主義経済及びグローバリズムの恩恵を受けることはできない お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月29日 03時48分15秒
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