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テーマ:楽天写真館(355711)
カテゴリ:クライミング
ゴールデンウィークを利用しての帰省。今回は、二日目に、群馬県太田市のクライミングジムOZを訪ねてきました。
最初に(夫に)謝っておきましょう。「ごめんなさい」ジムへの地図忘れました。 太田市内ヶ島の辺りは、ちょっとわかりにくいのを忘れておりました。 車を走らせながら、携帯サイトと紙の地図を頼りに向かってはみたものの、迷うこと1時間。竜舞駅の辺りで電話で道を教えてもらい、ようやくOZに着くことができました。 着いてしまえば何のことはなし。昔工場に通った道の途中だったという。。。(わかりやすい目印は、NTTの電波塔です) というわけで、カオリンさんの留守を守るイケメンスタッフさんに会員登録の手続きをしていただき、同伴した姪っ子共々、ジムの利用方法のガイダンスを受けました。 その間、ジュリアと夫は付近を散歩。夕方から雨が降ったのでちょうどよかったです。この後、ジムに戻られたカオリンさんとジュリアの劇的な出会いがあったそうですが、詳しくは、夫にお尋ねください。 さて、ガイダンスも終わり、姪っ子の様子を見ながら課題に取り組んでみたものの、最初のうちはアウェー感に負けて、足自由課題から抜け出せませんでした。 実際、テクニカルかつパワーを要する課題が多いので、ホームジムより1級くらい、課題によっては2級ほど、難しく感じられます。 更に、広い屋内に作られた開放感のある壁は、下から見ると高ーい。 高所恐怖症というわけではないのですが、左足首を若干痛めているので、なかなか6級以上に手が出せずにいました。 それでも、カオリンさんがジムに戻って、おやつタイムが過ぎた頃、とっくにパンプした腕で6級課題にトライしてみたら、意外と核心部の前後のホールドが良かったり、ゴールのリップが木製?で、安定感があったりで、緩い傾斜の課題は、取ることができました。 あと、OZさんの課題は、シットスタート多めです。。ですから、体の重い大人は要注意。カオリン店長によると、子供たちでもスタートしやすくするためだとか。納得です。 思えば、手ホールド4つで完結する、超ショート課題、保持するだけ、ゴールホールドが低い課題、トラバース課題なども充実しておりました。 そして、お客さんも年齢層が若いです。私たち夫婦が、思いきり平均年齢を吊り上げてました(笑) とはいえ、若い元気なクライマーが多いとテンションもあがる。 我慢できずに、若い子たちに声かけてお話しをさせてもらいました。みんな、はじめたばかりというのに、とてもうまいよ。早く自信もってコンペに出たり、外岩に踏み出して欲しいです。 最後に、カオリン店長と壁をバックに記念写真を撮ってもらい、後ろ髪を引かれながらもOZを後にしました。またきます。というか、OZで登りたいから、帰省しちゃいますね、たぶん(笑) 群馬県太田市は、西に向かうと双子山や三峰、北西には群馬、北東には栃木の岩場が近くとても利便性のいいジムです。 水平ルーフを持つ立体壁や、高さのあるマントル壁もありますし、大人から子供までいろんなレベルの方が楽しめるジムだと思います。 そして、店長のカオリンさんは、ショートカットに笑顔が素敵な、とびきりのベッピンさんです(^^) 一見、男の世界に見えるジムの中も、リラクゼーションスペースには、ソファーや広いテーブルが置かれて、登り疲れたらゆっくり休むこともできます。 多くのジムが休憩室を持ちながら、ゆったりくつろぐお客さんの姿を見ることは少ないのではないでしょうか。 そして、女子更衣室のアメニティの充実ぶりには、驚かされました。これは、本命の彼女や奥様を連れていって、確認してみてくださいね。 OZ店長のカオリンさん(右)と カオリンさんの後ろに見えるのが、マントル壁です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年05月06日 00時05分38秒
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