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おなじみ、河野太郎衆議院議員のメルマガ、ごまめの歯ぎしりです。 久しぶりに、楽しい記事が入ってきたので転載します(^^) ===================================== 世界は本当に小さくなり、いろんなところ で繋がるようになった! 私がワシントンのジョージタウン大学に留学していたとき、せっかくワシントンにいるのだからと連邦議会でインターンをした。 当時、アラバマ州選出の民主党の下院議員だったリチャード・シェルビー事務所に草鞋を脱いだ。 その後、シェルビー下院議員は上院選挙にうって出て、大番狂わせといわれた勝利を収めた後、レーガン大統領に誘われ て共和党に鞍替えし、今や共和党の重鎮だ。 この時、とても貴重な経験をさせてもらったので、その恩返しに私の議員会館では、いろいろなところからインターンを受 け入れている。 その後、彼らは韓国で国会議員になったり、アメリカ国務省で日米安保の担当になったり、エストニア国防省でNATOとの 窓口になったり、レバノンの故ハリリ首相の姪と結婚してヨルダンの首都アンマンの大規模開発に携わったり、ミサイル防衛 の専門家になったりとさまざまな道を歩んでいる。 7月25日、北朝鮮の朝鮮中央通信が、金正恩第一書記が平壌の遊園地で絶叫マシンに乗っている写真を公開した。 http://www.dailymail.co.uk/news/article-2182429/Junior-British-diplomat-identified-mysterious-Westerner-pictured-riding-rollercoaster-North-Korean-leader-Kim-Jong-Un.html?ito=feeds-newsxml この写真に一人の西洋人が写っている。 欧米のメディアは、これは誰だと探し始め、とうとうこの西洋人は、駐平壌イギリス大使館のバーナビ─・ジョーンズ一等書記 官であることを突き止めた。 そしてこのバーナビ─・ジョーンズ氏は、大和日英基金からの奨学生として、私の事務所でインターンをしていた。 その後、イギリス外務省に入り、平壌のイギリス大使館勤務を命ぜられた。 平壌はどう、と尋ねると、毎週新しいレストランを開拓していると楽しそうだった。 デイリーテレグラフをはじめとするイギリスメディアから、早速、取材が入る。 「バーナビ─・ジョーンズ氏は、東京ディズニーランドに行ったことがあるか?」 さて、うちのスタッフにきいてみよう。 ===================================== メルマガバックナンバーはこちら(ブログ版)↓ http://www.taro.org/gomame/index.php ■発行: 河野太郎 ●購読申し込み・解除: http://www.taro.org/ ●関連ホームページ: http://www.taro.org/ ●ご意見・お問い合わせ: http://www.taro.org/contact/ 当レポートに掲載された記事は、全文を掲載する場合に限り転載・再配布できます。 ◎ごまめの歯ぎしりのバックナンバー・配信停止はこちら ⇒ http://archive.mag2.com/0000006653/index.html お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月03日 12時00分46秒
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