副作用が少なかったわけだ
パキシルを減らしはじめてから、口腔に違和感を感じるようになった。頭痛や多少の吐き気を感じることもあるが、それらは食事を取ると軽減する。減薬して1週間以上過ぎても不快な症状が続くので調べてみたら、SSRI製剤(パキシルなど)は、クエン酸タモキシフェンの効果を減少させる場合があるという記述を見つけた。つまりパキシルを服用していた期間は、タモキシフェンの作用が弱まっていたのである。つまり、あと2年間は、ばっちりタモキシフェンの副作用と付き合わなければならないということだ。『副作用が強かったら漢方薬を出しますから』という先生の言葉、1週間遅く聞きたかった。。。それと、いままでは無罪放免が続いた子宮ガン検診も、今後はさぼってはあぶないということだ(汗)