|
カテゴリ:家族
父の姉のご主人が、3年の闘病生活の後、83歳で亡くなりました。
愛知県に嫁いだ伯母、たった一人になってしまった弟である私の父が、マメな人でないのと、心配かけたくないとのことで、12日に亡くなってから連絡がありました。 東海地方も近畿地方も寒波の影響から、雪の心配もありましたが、ノーマルタイヤの妹の車で愛知県に向かいました。 従兄の計らいで、本来なら土曜日に告別式のところ、すごく寒くなると来てくださる方々が大変と、金曜日に告別式をしてくださいました。 雪はちらちら、山間部では路肩に薄っすらと雪が残る状態でしたが、道路にはなく、なんとかサンデードライバーの私達の運転でもギリギリ間に合いました。 従妹の結婚式以来、10年ぶり。 小さくなった伯母、りっぱなオジサンになった従兄、心労からか髪が薄くなった従妹... 年月は無情だ。 愛娘家の伯父がきっと心残りだろうと、涙が溢れる。 優しい可愛い姪っ子達。 「おじいちゃんにあげる」とマフラーを編んでいた、小学3年生の姪。 棺にお手紙や折鶴、似顔絵を一緒に入れて。 お花で埋め尽くされた伯父の顔を 「おじいちゃん、お花いっぱいで、よかったね♪」 というような表情で小首を傾げる仕草がなんとも愛おしい3歳の姪。 3~16歳の孫ちゃんたちに見送られ、お花に囲まれ、とても幸せそうな寝顔でした。 辛い闘病生活から開放され、自由の身となり、みんなの所へいつでも飛んでいけるのだろう。 「お疲れ様。良かったね、幸せだったね」 合掌 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年01月24日 09時24分20秒
コメント(0) | コメントを書く
[家族] カテゴリの最新記事
|
|