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テーマ:プロ野球全般。(13399)
カテゴリ:ご陽気な日常ネタ
私の母は、巨人時代から小林繁さんの大ファンだった。 どの球団が好きというのではなく、とにかく小林選手のファンだった。 あの有名な空白の一日に関しては、すっかりヒールになってしまった江川選手にではなく、 球団に対して立腹していたことを思い出す。 そして、思い出すことが、もう一つ。 私の同級生(小学校時代)のお父さんがプロ野球の審判をしていて、自宅にはしょっちゅう 野球関係者や選手が遊びに来ていた。 「今度、小林さんが来るねんで」 彼女がそう言った時、私は何も考えずに 「凄いなぁ。うちのお母さん、小林さんの大ファンやから羨ましがるわ^^」 と答えた。 すると、彼女は小林さんにサインを頼み、母にプレゼントしてくれたのだ。 母は狂喜乱舞して、飾ったら劣化するからと、大事に引き出しに仕舞っていた。 宝物だったのに、棺に入れてあげるのを忘れてたなぁ・・・失敗。 今日、小林さんが急逝されたとの報道に驚いた。 母は天国で、大好きだった小林さんの姿を見て腰を抜かしているかもしれない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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