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テーマ:サッカーあれこれ(20129)
カテゴリ:興奮しすぎのスポーツネタ
サッカー・アジア杯準決勝の日韓戦で、 先制PKを決めた韓国MF奇誠庸(セルティック=スコットランド)が、猿のモノマネをした問題。 私は観戦していたものの全く気付かなくて、後の報道で知ったんだけどね。 タイムリーで分かった人、かなり少なかったんじゃないかなぁ? 韓国では、「猿」というのは日本人に対する蔑称の一つだそうだ。 で、選手本人のツイッターによると、あれは「旭日旗が観客席に見えたからやった」んだと。 やれやれ。 歴史的感情を理由にすれば、どんなオイタも通ると思っているんだねぇ ε= (-c_-`o) 嫌いなら嫌いで結構。 好いてほしいとは、誰も思っとらん。 けど、TPOを考えなさい。 いちいち「過去」を持ち出してたら、オリンピックも何も成立しなくなるでしょ。 何でこうも浅はかなのか。 で、日本協会が韓国協会に当該選手への聞き取り調査を要請したところ、 「日本人に対するパフォーマンスではなかった」 という、全く違う説明があったらしい。 前述の通り、スコットランドリーグでプレーしている選手だが、 「スコットランドリーグで、アウェー戦の相手ファンから猿呼ばわりされた経験があり、 それに対してやったこと」 「結果として(日本人蔑視との)誤解を与えたのは申し訳なかった」 と、謝罪もしたという。 日本協会は韓国側のこの説明を受け入れ、公式抗議をしないことを決めたらしい。 とってつけたような説明に誰も納得してないだろうけど、 日本が大人の態度を取ったということでしょうかね。 人間ってのはね、第一声が本音なんだよ。 ツイッターの通り、彼が反日感情からパフォーマンスをやったというのが真実。 私からすれば、礼節を欠き、TPOを構わず感情むき出しにする当該選手の方が、 日本人よりよっぽど猿だと言いたいね。 欧州でバカにされたんだから、どうしてもパフォーマンスしたいなら欧州でやればいい話。 百歩譲って本当に抗議だとしても、欧州サポーターのいないアジアカップでやるなんて、 負け犬の遠吠えシチュエーションやん。 まぁ、サラッと流してあげましょう。 こっちが紳士的な態度を取ることで、かえって相手は自らの稚拙さを恥じるでしょう。 多分・・・(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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