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カテゴリ:日常の中で…
広告の業界やらマーケティングに詳しい方は、やたらと難しい言葉を使いたがる
傾向があるようです。 ターゲットをセグメント化してアーキテクチャーがどうのこうのでトータルに ソリューションします… はぁ??? まったく意味不明です。普通に日本語で話していただけると理解できるのですが 普段使わないような横文字がたくさん出てくると、脳ミソが溶けてしまいます。 以前、スゥェーデンかどっかのプロバイダー事業をしているオッサンの講演を 聞きに行ったことがあるのですが、このオッサン、外人さんですから日本語が 話せません。 そこで、同時通訳の方が翻訳してくださいます。 ところが、同時通訳の方も上に出てくるような単語は訳してくださらずに、その まましゃべるのです。 通訳していただいても、よくわかりません(涙) わかるのは“を”とか“して”とか“~します。”といった助詞の部分だけ… 何のタメの通訳なのかと思ってしまいますが、通訳の方もよく意味がわからない のでしょう。 最後に質疑応答の時間があったので、セグメントの意味を聞こうとも思ったの ですが、他の参加者からバカだと思われるのもムカつくので聞きませんでした。 ですが、この時の100名くらいの参加者の半分は、きっと意味がわかっていない ハズです。 インターネットの世界も難しい言葉が多くて、困ります。 管理人はインターネット関連の仕事をしていますが、できるだけ第3者と話す時 は相手のインターネット知識がサル並みだという前提で話すように心がけております。 でも、時々話している相手がチンプンカンプンな顔をしている時があるので、何気 なく専門用語を使ってしまっているのでしょう。反省。 まぁ、たまに相手を煙に巻くタメにわざと専門用語を使ったりもしますが… それはともかく、わざわざ難しい言葉を使うのは、やめていただきたいと願う 今日この頃です。 Copyright(c)2004-2005 BUDDA1967. All Rights Reserved.
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