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カテゴリ:伝説シリーズ
伝説の男“アイビー”さんの、正式な引越しが1月20日に行われる、という
ことで、最後の荷物の運び出しのお手伝いに彼の家へ行ってまいりました。 今回は、熱海(ホントは旧天城湯ヶ島)まで行かないので、今までお世話になって いるいずもまりさんと2人で行きました。 …が、 彼の家へ着いてビックリ! 荷物がまだ梱包されていない。運送屋さんの社長が午前中にお見えになって、 「アイビーさん、今日はムリですねぇ~」 と言われ、翌日の21日に引越しが急遽変更されたようです。 と、いうわけで2人で荷物の梱包を手伝わされました。 さて、荷物をかたづけていると、例によって 「ブッダちゃん、これいらない?」 「いずもまりさん、これあげる。」 の、嵐です。 彼の他界されたお父上さまは、元電気・水道工事の会社を運営しておられた タメ、専門的な器材がたくさん出てきます。 電気屋さんが肩からぶらさげている電気が流れているかどうか調べる装置とか、 電柱に登る作業員が感電しないように地面に電気を流す道具とか…しかも、 ほとんど新品。 いただいても管理人には利用する機会がなさそうなものばかり。その中で、 いずもまりさんが見つけた箱。 「アイビーさん、懐中電灯がいっぱいありますよ。」 「ありゃ~持って行きませんか?」 これを売れと??? 「せっかくなので1本だけ。」 その他、使わないものをいただいてきました。 ・引き金のない(壊れた)モデルガン ・弾とエアボンベのないエアーガン(ボンベを使う、サバイバルゲームに使うヤツ) ・ワインラック(管理人はワインはほとんど呑みません) ・20アンペアまで計測できる電流測定器(使い道が…) いずもまりさんには、 ・賞味期限が1999年までの、よくわからないサプリメント×3 ・なぜか写真たて ・小切手に数字を打ち込むヤツ(億まで打てる本格的なヤツ) …など 基本的には、管理人にとってもいずもまりさんにとっても使い道のないものばかり なのですが、最後の小切手に数字を打ち込むヤツは、領収書をきる際に使え そうです。 この機械。正式名称はチェックライターというそうです。どんなものかご存知ない 方は、ググってみてください。 ちなみに電子式ではなく、手で数字を合わせるアナログなヤツです、何せ年代物 ですから… でも、数字はすべて漢数字。しかも“一二三”が“壱弐参”になっている本格的な ものです。 例えば“¥1200万円”と打ち込みたい時には “金壱千弐百萬円也”と打てるのです。 帰ってから、さっそく実験してみました。 たて書きだ… 今時、たて書きの領収書なんて売ってません(涙) しかも、 インクが出るタイプじゃなくて、穴をつける(字の形に紙を抜く)タイプだ… 使えねぇじゃん。 まぁ、工夫すれば何とかなりそう…と言うか何とかしますけどね。 そんなこんなで、彼の引越しは予定通りなら21日に行われます。 Copyright(c)2004-2005 BUDDA1967. All Rights Reserved.
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