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カテゴリ:日常の中で…
月曜日に、地球サイエンス何とか、と言う番組がやっていました。
テーマは“マンモスを探せ!” 化石ではなく、肉付きの氷漬けされたマンモスを探す番組です。ずーっと以前にも書きましたが、マンモスの肉、食べてみたい管理人です。もちろん、この番組はマンモスの肉を食べる、なんてフザけたことが目的ではありません。もっと学術的なことが目的のようです。 場所は、北極圏の何とか島。この島、3週間くらいの短い夏の間だけ氷が溶けてマンモスの骨、取り放題だそうです。歩けば骨、チョット探せば牙。と、言うくらい。どうも、マンモスの墓場だったようです。 でも、驚いたのは、“牙ハンター”なる職業の方がいらっしゃること。 どんな職業かと言うと、マンモスの牙を掘り出して売るのです。1kg=10~100ドルで売れるそうです。では、誰に売るのか? そこが問題なのですが、実はマンモスの牙、ハンコの材料に使われているそうな… 管理人の記憶が確かなら、数年前に動物保護の観点から、象牙の使用が禁止(もしくは制限)されました。それ以来、ハンコって何で作るんだろう? と、謎でしたが、マンモスの牙だったとは! もちろん、全てのハンコがそうではないのでしょうが、これ、知らなかったのは管理人だけなんでしょうか? さて、番組では例の“牙ハンター”がやってくれました。お肉付きの足を見つけて来たのです。人間で言えばヒザから下くらいのモノでしょうか。皮も毛もついています。ただ、氷の中から露出して少し時間が経過していたようで、腐敗が始まっていました。さすがに、誰も食べてみよう! とは言いません。残念っ! 最後には氷漬けのままの新鮮(?)な背骨を発見したようです。これは、研究のタメには大きいコトだそうです。背骨の中には骨髄液が残っているかもしれない。つまり、マンモスのDNAが取り出せるかもしれないそうです。 あぁ、いつかは食べることができるのでしょうか…マンモスのお肉♪ Copyright(c)2004-2005 BUDDA1967. All Rights Reserved.
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