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2012/10/24
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そんな訳で(どんな訳だ?)、去る日曜日に、
ケッケコーポレーション朗読劇「~声Vol.3~」
無事に全日程を終了し、閉幕致しました。

劇場まで足を運んで下さった皆さん、そして応援して下さった皆さん、本当にありがとうございました。
ライブのステージはお客様がいなければ成り立ちません。
演者と一緒にステージを創って頂き誠にありがとうございました。

今回俺の出演した「小さき者へ」という作品。
弱くて身勝手で前へ踏み出せない大人が、必死に足掻いて、あがいて、その結果選んだ選択が「その場で待つ」、悪く言ってしまえば「何もしないでただ嵐が通り過ぎるのを待つ」という、なんともお腹の中がグルグル~っとなるお話で・・。
作者の重松さんの言葉を借りれば、「坂道の途中という不安定な場所で登ろうか降ろうか迷っている主人公」。
そしてストーリーも最後まで何も解決はしません。

この作品を観て頂き、少しでも前向きに捉えて貰えるにはどうすればいいのか?

お腹グルグルなりながら、主人公の父、演っていました。
主人公が「そこに踏みとどまる」と決意するに至る芝居を精一杯。
そう、彼にとっては「その場で待つ」ことは「踏みとどまる!」くらいのパワーが必要な事だったのです。

俺は今はあそこが限界です。
今回ダブルキャストの難波さんの芝居を稽古から何度も観、自分にない表現力や役の捉え方を感じ、なによりその存在感を感じ、正直同じ役やるのキツイなあと思った事もありましたが、なんとか自分なりの父は絞り出せたと思います。

俺は俺だけんね。

実は舞台でダブルキャストやるの初めてでした。
頭では分かってたけど、こういう風にふっきるのって、結構大変ですね。
もちろん、俺は俺だから勝手にやるって意味じゃなくてね。

「小さき者へ」、如何だったでしょうか。

今回の朗読劇、自分なりにとても充実したものになりました。
ちょっとずつでも積み上げる事が出来てる・・・・かな?


最後になりましたが、この「~声vol.3~」に携わったスタッフの皆さん、そして一緒に舞台上で生きた全てのキャストのみんな、お疲れ様でした。
ありがとうございました。

また一緒に作品創り、しようね!!


まぼろし

※今回ほとんど写真を撮ってなかったので稽古場での写真を一枚。
 幻のエンディング、カウンセラー@山下が一緒に居るバージョン(笑)
 左より、山下勝弘・難波圭一・河村瑠璃・サエキトモ(敬称略)


父準備かんりょー

※初回の本番直前。とりあえず気合だけは入ってます!人相悪い(笑)






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最終更新日  2012/10/25 02:04:03 AM
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