|
テーマ:ペットの死(562)
カテゴリ:愛犬
実は 今のピノー君は2代目になります。
私たち 夫婦の不注意から まだ幼かったピノー君を死なせてしまいました。 とてもかわいかったピノー ママっ子で 私が台所に居ると足元でずっと待って居てくれた。 お別れ・・ その日は突然にやってきました。 2年前の5月末ごろ その日は 上の子の幼稚園の廃品回収の日でした 一家族から1人は参加しないといけないため 家からは パパが参加する事に、 (私は その間家の掃除を主人に命じられた) パパは 会社のトラックを借り 荷台に 子供2人とピノーを乗せました。 危ないのでは? と言うと パパは 村の中は徐行するから大丈夫だと言う。 私は 子供たちにピノーのリードを短くしっかり持って居てね と送り出した。 ベランダで 洗濯物を干していると トラックが見えた ピノーもおとなしく乗っているみたい その姿が 私にとって最後のピノーの姿・・・ 少したって パパから電話が鳴った 「ピノー轢いた。早く来てくれ」 私は 場所を聞き 走って行った。 どんな怪我をしたのだろうか・・・ パパの姿が目に入った ピノーはパパに抱かれていた ぐったりとしている もう 頭の中が真っ白になった ピノーを抱っこし家に向かって歩いた 重たいはずのピノーが重たく感じない ピノーを呼んでみる 「ピノー、ピノー!! 早く起きてよ。ママだよ。」 家に着き ピノーを下ろすと 口から大量の血が・・・ もうだめなんだ・・・ 私は 大声を上げ叫んで泣いた。 パパが帰ってきて 事情を聞いた。 何でも 幼稚園行くまでの距離は 子供たちを荷台に乗せていたら危ない と思ったらしい 子供たちは助手席に・・ 「そんなん ピノーも同じやん」 ピノーは とても寂しがりやだった トラックを発進さすぐに後ろにいた廃品回収に 参加していた人が クラクションを鳴らした それに気づきトラックを止め 降りた時には ピノーが荷台から頭はぶら下り体は地面の上で寝ている状態だったと言う・・ 不安になって きっとみんなのところに行きたっかたんだと思う。 飛び降りてしまったんだ どうしてピノーも助手席に乗せてくれなかったの? どうしてピノーのリードを短くしてくれなかったの? パパのせいだ!! と思った・・ でも 私のせいでもある あの時 危ないと分かっていたのに・・・ ピノーごめんね ピノーの居なくなった時間はとても長く辛かった。 家族で話し合いをし やっぱり 犬を飼うことに 探して、探して見つけたのが今のピノー 色、柄も同じ子を探していた それは ピノーじゃないのに 今のピノーは 柄も色も違うけど 目が 前のピノーだったの すぐに連れて帰った そして名前・・ 皆 ピノーしか思いつかなくて・・ いろんな人に反対されたけど 私たちは ピノーにしてしまった事を忘れないため ピノーと一緒にこのピノーも大事にするために ピノーと名づけた。 ピノー 享年8ヶ月・・・ 大好きなピノー 詳しく書いたため 衝撃的な内容があることをお詫びします。 自分を 知らしめる為に・・ 今 幸せにしているけれど 忘れる事の無い事実なので思い切って書きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.04.12 11:13:38
コメント(0) | コメントを書く
[愛犬] カテゴリの最新記事
|