おばあちゃんがミラクル
パパの方のおばあちゃん。1人くらしをしていたんだけど足を悪くしてから入退院を繰り返しています。一度入院をすると足がとても弱る。そして、痴呆症が入ってきたため1人くらしは無理と判断。パパの方には 両親がいません。そして、子供は一人息子のダンナのお父さんだけ。なので 必然的におばあちゃんの面倒を見るのは孫に回ってくるのです。しかし、面倒なんて冷たいようだけど 私には無理。ダンナの妹 2人いてるけど無理。と言う事で 施設の方にお世話になっています。一ヶ月ほど前おばあちゃんの体調が悪くなり(心臓が痛いということ)病院に行くのに 付き添いで来て欲しいと言われ私が付き添うことに。診断は・・・・心筋梗塞。しかも 心筋梗塞を起こしてから日にちが結構経っているために手の施しようがないとのこと。おばあちゃんは 腎臓も悪い。が、年もとっているし体力もない為に 透析はできない。心筋梗塞を起こし血液の循環が無くなった 心臓の一部は壊死してしまっている。こんな説明をしている間にももしかしたら 心臓が止まってしまうかもしれない。心筋梗塞を起こしてここまで 生存しているだけでも奇跡でしょう。とまで言われた。おばあちゃんは 今まで何度もミラクルを起こしてきた。何ヶ月前にも 死にかけた事がある。危篤状態というやつだ。その時も 奇跡的回復をみせた。でも 歩くこともできなければ寝たきりの状態になるだろうと言われたのだ。しかし、心筋梗塞を起こす 数時間前まで歩くことはもちろん 自分で食事やトイレ編み物だってしていたのだ。が 今回は さすがに・・・。と思っていたら数日前に お見舞いに行ってビックリ!!心筋梗塞を起こし入院してから 寝たきり点滴生活をしていたおばあちゃん。顔の艶もよく顔色もとっても良い一番ビックリしたのは座って おかゆをもりもり食べていたこと。やっぱり ミラクルを起こしたのだ。そして昨日。義妹が 先生に話があると呼び出された。先生からの話は・・・。私達が ビックリするくらいの回復力です。病院にいる必要が無くなったので施設の方に移ってもらいます。と言われたのだ。85歳のおばあちゃん。これからも 私達を脅かせてね