カテゴリ:勘助
荼毘に付すとき 実は 私達家族は、ピッコロと最期のお別れが出来なかった。
人間であれば、火葬場で最期のお別れをする事がお決まりの行いですが、 今回は それが出来ませんでした。 過去2回、モモやメロン「GR」も同じお寺で荼毘に付したのですが、 その時は、ちゃんと お別れできました。 その経験を元に、今回も 同じように出来ると思ったのですが、 出来ずに、菓子やらDOGFOODやら一緒に入れてあげられなかったです。 その顛末を・・・・ 午前11時、ペット霊園併設の※※※という寺に到着。 (特定の寺の名を出すと、中傷誹謗になると言うご指摘がありましたので、寺の名は伏せる事にしました。 然しながら 今でも この寺で起こった失礼な行為に関し、未だ心情的に許せる物ではない!!) 到着とともに 住職の妻と思われる女性が小走りに来て、 「11時予約の方ですか?」 と聞かれ、そそくさと荼毘の前の供養の用意を別室で行なおうと 用意しだす。前回はこのお経を断り、焼却炉の前でトレイに載せられた愛犬 に、一緒に持たせてあげたい品を持たせ、最期のお別れをさせてくれました。 今回も、お経は結構です。と伝え、ピッコロを渡した。 すると 「別室でお待ち下さい」 と言われ、幾ら待っても、最期の別れの告知が無い。 不審に思い、焼却炉の前に行き、その妻らしき人を呼び、 「最期のお別れに、持たせたいものもあるのですが・・・・」 と告げると 「も~、焼却してますよ」 と言われた。 パパやママや長女は、呆然とし、ママは泣き出す始末。 最期に撫でてやりたかった・・・・・・ 過去同じ場所で、同じようにしてるに 今回に限ってなんで・・・・ という思いがこみ上げて来た。 1時間半後、骨を拾った。 その時 どうしても 納得いかないパパは、その女性に聞いた。 過去2回、この寺を利用させて頂いてるけれど、 今回のように 物をただ燃やすような扱いで 最期の対面もさせずに 扱われたのは 今回に限っての事なのですか?と・・・・ 女性は 「いえ、以前からずっと 変わっていませんよ」 という言葉に パパ切れた。 悔いが残る死に方だっただけに 好きだった食べ物なんかを持たせたかった。 なんで そんな嘘をいうのか? 「宗派によって 拒むかたもいますので・・・・」 「お経は要らないといったではないですか?」 など 言い訳じみた理屈を並べ始めた。 完全に パパ切れた。 こんなに年上の方を こんなに 怒鳴った事は無いほど・・・・ 「ここは 浄土宗の寺なのに 宗派?とは何事だ。犬に宗派は関係ない。愛犬が骨になる前に、これが最期のお別れですが、如何さますか?くらい言えないのか? 人でも犬でも、死に別れる心情は デリケートな物のはずなのに それを 商売にしてる寺なら それが最も大事な気遣いなのは 当たり前の事だろ。拝金主義の何者でもないじゃないか? ましてや、ペット専用拝舎を設け、その供養 法事も行なっているにも関わらず 余りにもひどいのでは? しかも、宗派・・・? いつもと同じ行程? ふざけるな!! 住職呼んで来い!!」 と一気にまくし立てた。 「住職は お勤めが入ってますので・・・・」 その言葉に又切れた。 「ペット霊園と言うからには 人間であろうと犬であろうと 同じお勤めだろうが・・!!」 「なにか?住職は 人間の世話で忙しいから お坊さんじゃない貴方が お経を上げて片手間でやって、こんな仕打ちをしてるのか?」 と・・・ 「最初に聞いたとき、不手際があり 大変申しわけ御座いません!!と一言言ってくれれば、こんな事は言わなくて済んだのに、いいわけじみた事を言ってるけれど、過去2回は 全く違ったし 貴方本人が行なってるのに ふざけるな!!」 と・・・・ 寺を立ち去る時、女性は 追い討ちをかけるように 「お金は要りませんから・・」 と言った言葉が耳に飛び込んできた。 「お金の問題じゃないんだよ。 お金はちゃんと払う。それが当然の事だからね。 だけど 貴方は 当然すべき事をしなかった。 それの謝罪も 形だけだから 怒ったんだ。 金の事で ごねたと思われたくない」 と伝え、その寺を後にしたのです。 ママに後から聞いたら その女性は「以前もご利用していただいてますので、¥35,000の所 ¥30,000で結構ですから・・・・」と言ってたそうだ。 『もう~ここには 二度と来るもんか!』 ・・・・・・・・・・・・・・・・ 明日、朝から稚内出張の為 1/27に帰宅するまで ブログ更新はお休みいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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