カテゴリ:虎
普段 静寂な虎 周りで喧嘩があろうが、我関せずの姿勢を貫いている。
そんな虎は 寂しがり屋で 夜一匹でゲージに入れて寝せると 毎朝6時頃、決まって吠え出す。その声の野太い事・・・五月蝿いし。 だから 最近では 夢とボコと一緒に寝せていた。 でも 今日は そんな状況下で 虎が朝早く吠えた。 寝床に居ながら目覚めたパパだけど 放置しておいた。 なぜ?泣いたかは不明だけれど 犬の吠え声でいちいち起きていては 寝不足になってしまうのです。 昨夜は、仕事で旭川に日帰り出張してました。 旭川も雪が少ないようで 道はアスファルトが露出した 近年例を見ない小雪。 帰宅したのは22時だったけれど、すけそう鱈の燻製『積丹干し』を夜食代わりに食べた。 実は このすけそう鱈が ぶひ達は大好物なのだ。 骨皮残らず食べる。 たちまち パパの周りに6ぶひが屯し 夫々を牽制しながら 涎を流す。 背中の中骨を ボコに与えた。 ボコは、それを咥え パパの横で食べ始める。 パパの横は安全地帯なのを ぶひはよ~く知っているのだ。 しかし パパはトイレに席を立ったのです(嗤) パパが居ない・・・・残りの5ぶひの羨望の眼差しがボコに注がれた。 早く食っちゃえば良いのに ボコは鈍だから 口からまだ骨がはみ出てる。 それを 虎が 横取りしようとしたもんだから・・・ 虎とボコの喧嘩が勃発。 とはいえ・・・口を開ければ 好物は落ちてしまうから ボコは反撃しようにも 決定的な反撃は出来ず、虎が一方的に攻撃を仕掛けてる。 当然のごとく 虎は、娘達に引き離され 叱責される。 パパがトイレから帰ってきて喧騒の原因を娘に聞けば『虎が・・・悪い』 ボコは まだ 骨を咥えて途方にくれてる。 もう少し 虎も我慢してれば 順次あたわるものなのに・・・墓穴を掘った。 このおかげで 虎だけ 好物にはありつけず 『?』の顔つきで 頭を傾げ 恨めしそうに パパを覗き込むのであった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.02.06 13:00:51
コメント(0) | コメントを書く
[虎] カテゴリの最新記事
|
|