カテゴリ:ひそひそ話し
やっと忙しない一日が終りました。
友人が来てゆっくりするはずが、思わぬ葬式で 慌しいことに成ってしまい 申し訳ない気持で一杯です。 それでも 久しぶりの北海道を堪能してるみたいで 一安心。 夕方、通夜に出席。 久しぶりの親戚達。 皆、オヤジさんに似てきたなぁ~と声を揃える。 余計なお世話っす(笑) こんな話題しか出てこないって事は いかに親戚とは言え会って無いのか?ということだ。 しかも パパ自体、従兄弟の息子や娘が結婚し、子まで居る現実に あれま!!って感じっす(爆) ある意味、パパ自体、浦島太郎状態っすよね~。 通夜の後、記念撮影をしたけど 半分くらいは 後から見てもわからない顔だと 思うのは 私だけ? 斎場に着いたとき、隣に 坊主の車が駐車した。 なんと 黒いレクサスに乗った、袈裟を来た坊主だ。 こんなのを見ると お経も有り難味が薄れちゃうよなぁ。 6時開始の通夜は、お経が25分。 般若心経から始まり、以外に短い時間で終わったなあ~と思いきや それからの坊主の話が20分。 その話が・・・退屈で退屈で、仏陀の生い立ちを延々と話す。 おいおい!故人の事は 話さないのかよ~! 『きっと 故人の事は知らんのだな!』 それでも さも 生前から知ってるように話す坊主は 偽善者だなぁ(爆) 因みにパパの処の坊主は、故祖父の時代から知ってる 生臭坊主。 幼少時代から知ってるらしく 故父も、この坊主が糖尿になる前、 坊主が花街で酔いどれてた現場を何度も目撃してたほど、 お互い周知してるようだ(笑) 毎月、パパの祖父母、父母の月命日には 欠かさず通ってくれる有難い坊主なのだ。 パパも、節目節目には 寺に出向き 喜捨し 寺でメシを喰ってくる(笑) それはさて置き 長々と説教を垂れる レクサス坊主の話してる最中、なんど欠伸が出た事か。 やっと説教が終わった時、6時45分だった。 その後の葬儀委員長の挨拶が、ダメ押しだった。 なんでも、葬祭場の専属の人を頼んだらしく、 口調がいかにも アナウンサーっぽいというか ナレーションっぽく いたるところに口調に起伏があり 無駄な伸ばしが見え見えなのです。 慣れすぎというか 場慣れしすぎな口調に思わず失笑してしまった。 しかし 偉いのは ジャスト7時には話を纏めちゃった(爆) 15分も話し続けるのは 凄く 難しいぞ~。 しかも 全く知らない人のことだし、 しかも さも知人だったように話すのだから、ある意味凄い。 でも・・今回考えさせられちゃった。 もしも自分の葬儀だったら、 自分のことを全く知らない人に、自分のことを語られたり、 自分のことを知らない坊主に、説教してもらうのは、 自分だったらちっとも有り難くないと・・・。 自分の時は、 こじんまりとした葬儀か、密葬で充分だなぁ。 と帰りの車の中、 ママに伝えておきました(爆) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.04.13 01:14:58
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