カテゴリ:フレンチ仲間
先週はパパの好きな草刈もできなかった。
お陰で、裏の雑草たちは我が物顔で伸びているよ。 その長くなった雑草に隠れて 犬たちの汚物が点在しています。 幸い、今ころは日が長いので7時過ぎまで明るい。 今日は会社から帰ってきて、糞拾いパパに変身です。 軽量のスコップを片手に、火バサミを持ち 腰を屈めながら裏柵内を探索した。 2日間のブランクがあるにも拘らず、その量は思っていたより少ないです。 『雨と高温・多湿は、腐葉土化してしまう』のかもしれない。 すでに土と化し匂いのないものすらある。 しかし ブツが少ないのには 理由があるのだ。 それは野生のカラス。 このあたりは林も多く、山には緑深い森もある。 春先から カラスは交尾し卵を産み 子育てに入るのだ。 その間、カラスは攻撃的になり 近くの林には無数の巣がある。 当然、食料確保で飛び回るカラスは朝方や夕方には民家の辺りに屯するのである。 この地区は、ごみの廃棄場所は カラスが荒らさないようになってるので、カラスは 木の実や虫や小動物などを探すのだが、人間が近づいても危害を加えないのを 知ってる為に、かなり近くまできて低空飛行をするのです。 そういえば・・・毎朝、裏に出たぶひ達と追いかけっこしてる様子が今時期には 頻繁に見る事ができる。 しかも・・明らかに、ぶひ達のブツを啄ばんでる様な、細かく裁断されたブツが そこにある。 腰を屈めながら『こりゃ~、カラスが食ってるぞ・・・絶句』 ある意味、凹も食糞する位だから 『きっと食ったら美味いのかもしれない。』 と思いながら 黙々と拾い集めるパパ。 裏の犬の生産者宅(100匹以上いるらしい・・)の敷地には、犬達が出す汚物が入った 大きな袋が新聞紙と一緒に山のように積まれている。 その山には、網が掛けられていて、毎週のようにゴミ回収業者が大量の袋を回収しに来る。 カラスは、その山のような大量の袋をも狙ってるのだ。 カラスは道路に沿った電線に止まり、その様子を伺っているのだろう。 電線の下のアスファルト道路には、カラスの糞が白く斑点状に痕跡を残している。 しかもこのカラスには我が家も悩まされる事がある。 それは毎年、5~6月にスズメが、家の換気孔の中に巣を作り子育てする。 まぁ~『ピーピー』と幼雛の鳴き声が騒音になるんですが、その雛を狙って、 カラスが換気孔を嘴で突いて壊し、我が家の換気口は跡形もなく破壊。 それを直す金も無い(涙)ので、粘着力の強いテープ(業務用)で換気孔を 覆ってるのですが、それすらも破るカラス野郎共! この地区は自然が深いことを思い知らされる。 カラス達は雑食で繁殖力が強いと言われるが、この地区のカラスの数は極端に多くは ならないのです。 それは カラスの天敵がいるからなんです。 その名は・・判らないけれど 猛禽類(鷲か鷹の種類)と思われる大きな鳥。 全体的に茶色なのですが、めちゃ爪や嘴が鋭くて威風堂々とした鳥が、我が家の隣の 枯れ松の老木に止まるのです。 なんどかカラスを攻撃してる姿を見る事があります。 そしてハヤブサらしき猛禽類も飛んでます。 この地域って・・・・まじ、自然が豊富なんだなぁ~と実感したしだいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.07.24 00:00:09
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