カテゴリ:フレンチ仲間
連休明けの今日、事態は起こった。
診察の結果は予想どうり、舐められすぎによる擦過傷で腫れた。 『他の犬が舐めらないように気をつけてください』という獣医の忠告。 そんな事いったって・・福やココアが狙ってるのに~困った。 腹巻でもしない限り防ぎようが無いなぁ^^。 そして杏。 草被れが一向に良くならない。 そんなこんなしてる内に、症状は 腹裏から背中へ拡大した。 一見すると マダラ禿げ犬。 パパ、最悪の場合を想定し『アカラス』を疑う。 『アカラス』とは、ニキビダニによる皮膚疾患です。このダニは健康な犬にも寄生してる小さなダニなのですが、犬の抵抗力が弱ると皮膚の中に入り込むことで起こる症状。 一昔前ならば・・この疾患を患えば安楽死だった時代もある怖い症状なんですよ。 と言うことで、早速 病院に行って診察し検査してもらった。 獣医は一見して『アカラス』じゃないですよ^^。と言ったけれど、パパの安心のため、 組織を顕微鏡で採取し検査!! 結果は・・・陰性。 良かった~。 じゃ~なんなの?と言うことで獣医と話し込むママ。 『原因は矢張り草被れ。 それが悪化し、軽い濃皮種になってるとの事。』 そうなった原因の一つとして 獣医が言うには 『この子は、赤ちゃんのとき 母乳を沢山飲めて増したか?』と聞かれた。 なんでも、赤ちゃんのときに沢山母乳を飲めなかった子は、抵抗力が弱く、アレルギー反応が出やすいとか、皮膚が弱くなるとの事です。 思い返せば・・交通事故で死んだPちゃんは健康に産まれましたが、杏は産まれたとき肋骨が扁平で産まれたため、暫くカテーテルで授乳してた。 思い当たる節が アリアリっすよ~。 で、これからの治療のマニュアルですが・・・ 手術用で使われている薬用シャンプーを週2回、全身薬浴。 抗生物質を8時間ごとに内服。 これを数週間行い様子を見ましょうとの事。 だたココで微妙な加減が必要になるのは、 どの犬にもあるブドウ球菌を全滅させてしまえば無菌状態になってしまい、 外部の刺激に過敏になり、違う症状を引き起こしかねないという事。 こりゃ~、長期の戦いになりそうだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.09.17 00:16:19
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