ぶひぶひ倶楽部 わんこパパのココだけの話

北海道ではこの時期、至るところで冬のイベントが盛り沢山。
札幌雪祭りを筆頭に、ここ小樽でも第11回雪明り。
パパはここ15年くらいは札幌の雪祭りには行っていません。
人ごみが凄くてじっくり見れない。

今日は、数年ぶりに小樽雪明りの灯イベントに行こう！という事に決定。
そうなると問題の種は誰を連れてゆくのか？
そこで考えた。
勘助は誕生日をパパが忘れてたので、勘助はつれて行こう！
で　もう一匹は？？？

なかなか意見が纏まらず、アミダで決めることにしました。

そこいらに在った紙切れを使い、アミダくじ。
決まったのは・・・杏ちゃん。
運のいい奴(ﾟ∀ﾟ)アﾊﾊ八八ﾉヽﾉヽﾉヽﾉ ＼ / ＼/ ＼

ハーネスと服を夫々に用意し、車に乗せてGO!
他の残された5匹の羨ましそうな顔が　なかなかに切ないけどね＾＾。
この日は夕方6時頃から湿ったような雪が深々と降り注ぎ、まるで大きな牡丹の花のような雪の結晶が見事でした。　所謂、積もる雪！！ってかんじです。

小樽駅の近くの月ぎめ駐車場に車を止めて、歩きで会場まで歩きます。
なにせ携帯k電話のカメラなので写りは良くないけれど、
雰囲気を味わって貰えればね＾＾。

まずは、旧JR手宮線会場。
この雪祭り、地味ではありますが　雰囲気を楽しもう的なイベントなのかな？
ある意味、幻想的でもあります。
残念なのが、今日は大粒の雪が降ることで雪明りが所々消えちゃってたね。

一応、雰囲気だけでも見てくださいね。

　　模様付きのランタン。

　素朴な雪で作った灯篭の明かりは、柔らかな明るさ　　　　　を放ちます。皆、美男美女に見えちゃうような灯りです。

トンネルの中の様子。人がごった返し写真どころじゃなかったけど・・・



アイスバーと言う名の休み処。
ちょっとした飲み物が飲めます。
一応、テントでの飲み食い処もあり結構賑わってました。
会場のすぐ横には　もぐらという飲み屋さんなど数件の居酒屋さんがありました。
何処も盛況でしたよ。この会場は狭いこともあり、流れに乗らないと迷惑が掛かっちゃうので、勘助や杏はタダタダ・・・と飼い主に強引に引きずられるように歩くのみ。
途中、犬好きの人の『可愛い♪』という黄色い声にも振り返らずに只管歩く。

この会場を後にし、
次は運河会場へ移動。
この会場は、比較的広く　人の数も少なめ。
ゆっくり歩くことができたことも在り、忽ち人に囲まれた。
勘助や杏も媚を売るチャンスが来て、撫でろ！と言わんばかりに愛想を振りまく。

運河上の橋のテラスで、初めて勘助、杏の写真。


その時にやって来たのが滝川から来たという犬好きなおじさん。
フレンチのメスとイタリアングレイハウンドなど5匹の飼い主さんだそうです。
『フレンチはいい！いいよなぁ！やっぱりフレンチだ！』
とブツブツ言いながら勘と杏を撫でてました。
勘助を見て『この子もフレンチ？　珍しいなぁこの色！』と言いながら、
いい犬だねー！の一言に『有難う御座います！』とパパの頬が緩んだ。



7時に家を出てきてこの時点で8時20分。
9時からの4大陸フィギアのTVを見たかったので帰路に着くことに。
車までの変える途中、小樽アーケード内では、ランタンが1列に並んでいて
思った以上に綺麗だったので、ここで記念写真をと思い、
2匹の2ショットを取ろうとしたら・・・

　　　

どうにもポーズが決まらない。
声掛してもダメ。
もう嫌に成ってきた時、向こう側の見知らぬおじさんがカメラを構えてる。
仕方ないのでその写真を撮ってみました。



と言うことで、出不精な我が家の雪明りイベントはこれで終了です。