続 ブルガリアのトイレ事情。
ブルガリアのトイレ事情についてもう少し。レストランとかカフェで借りるのは全然OK。なんだけど、基本的にトイレ番がいるので、日本人はちょっと緊張しちゃうよね。カフェなんかだと、トイレ番がいないからわざわざ鍵をかけてるトイレもあるしね。その場合はいちいちカウンターの人かウエイトレスに「トイレ貸して下さい。」って申告する必要があって、なんか嫌だよね。日本でコンビニのトイレを申告する「いやさ」があるな。レストランなんかで日がなトイレの番をしている人にチップ払って入るのも、なんか見張られてるみたいでいやだな。でもまあ後者はさすがによく掃除してあるから臭くないし、入る際に「スズメの涙的トイレットペーパー」をくれるのもまあ、無いよりは嬉しい。でもいちいちサイフの中に「トイレのチップ用小銭」を常備しておく必要があるのは、なんか落ち着かなくていやだったなー。最近はブルの生活事情も変わってきて「チップも鍵もいらないきれいなトイレ」に出くわすことがあるけどそれはそれで、「ホンマかいな?だまされてへんかな?」なんて疑心暗鬼になる自分。悲しい。日本みたいに公衆便所でさえキレイ!デパートトイレに至っては「出たくない」ほどコンファタブル!(居心地よい!良すぎる!)はほんとにすごい事なんよ。でも話、飛ぶけど、たまにスタイリシュすぎてどれ押せば水が流れるのだー!と叫びたくなるトイレとか、感度悪すぎるセンサートイレには逆切れしそうになるけどね。フランスやオランダでは都市の道端で電話ボックスならぬ「トイレボックス」を見た事があります。なんとコインを入れるとドアが開いて、中で用が足せるという。それを最近、日本でも見た!んだけど、どこだったか思い出せ無ーい。でもきっと日本で日本人がお金払ってトイレに入る事はないだろうからあれは既に撤去されたかも。あ、以前モスクワ空港でやっぱりトイレ番がいて、しかも入口に値段を書いてない!あたしはロシア語しか話せませーンって感じで日本人から10ドルぐらいカモろうとしていた極悪なばばあもいたからああゆうのには絶対、屈せず、払ってほしくないですね。チップの習慣がない日本人は一体いくらぐらい?ってのがいつも疑問みたいだけど、トイレに関して言えば、「スズメの涙」で十分だ。特に空港や公衆のトイレは、その人が勝手に商売している訳だから、シビアな態度をとっても全然かまわないと思う。そんな感じなトイレ事情。でも以前、ナイロビ(ケニア)のヒルトンホテルでトイレを借りようと入って行って、たたき出されたのは誰ダーイ?あたしだよっ!TPOはわきまえよう!