それ行け、小鉄！

やっと習慣のようになってしまった外耳炎の痛みから解放されたぁヽ(＊⌒∇^)ﾉﾔｯﾎｰｲ♪

月曜日に行きつけのお医者さん（実父の知人）に行ったら、
「又、懲りずに外耳炎だね。痛みもそんなに長続きしないでひけてくるから。おめぇは薬飲まなくて大丈夫だ。」って言うから安心してたのに・・・。

先生ったら・・・・。

先生は独特のキャラで、私はどうもこの先生が好き。

先生は実父の知人でもあり、義父の知人でもありというとこから「おめぇをヨロシクっていう人がいっぱいいるなぁ」って笑って言う。

この先生の「おめぇ」が、私は特に好き。

普通だったら、人から「おめぇ」呼ばわりされるのは好きではないけど、先生の「おめぇ」は何度聞いても笑える。

先生は誰にでも「おめぇ」と言う。
今日行った時も、私の前の番の３～４歳の男の子を診察していた先生は、診察を嫌がりながらもちゃんと大きく口を開けられた男の子にに「おめぇもやりゃぁ出来るじゃないか！」とお得意の大きな声で言ってた。

それに、初めて診察する患者さんには絶対大きな声で
「それではお口（お耳・お鼻）拝見！」と言う。
相手が赤ちゃんでも絶対に言う先生を見るのが本当に楽しい。

そして先生の診察室は、まるで昭和５０年代にタイムスリップしたかのようにレトロで見るもの全てが、「エッ！？まだこんな器具があるのぉ？？？？」と言う感じ。

そのくせ先生のところに（異常に多くいる）看護婦さん達は、若くて皆何故だかルーズソックス好き。
ルーズソックスも古いと思うんだけど、私が知らないだけで看護婦さん達の世界では、今流行っているのかしら(ﾟヘﾟ)？

去年も外耳炎騒ぎをして、酷い状態と言う事で毎日点滴をしなければならなかった。

その時は家の近くの耳鼻科に行っていた。

この耳鼻科は最新の医療機器があって、人気！？が凄くて
いつも開院する前に順番取りに並んでいた。
最新医療機器のお陰！？で、私はここで初めて自分の耳の中というものを見た。
耳の中がモニターに映し出されて、先生はどこが悪いか
説明してくれるのだ。
最初は、面白かった。でも、それも良し悪し。
耳の中にカビが繁殖して、それを見た時はショックだった。
私は腐りはじめてる・・・・Σ(|||▽||| )　　と思った。

最新の医療機器もあり・・・なのに治りは悪く、又この先生はお薬好きで、いつもお薬だけで２０００円は払っていた。
それが平均週２回もあると、結構耳と共にお財布が辛い状態だった。

治りが悪かった原因は真面目に薬を飲まなかった私かもしれないと秘かに思ってはいるけど( -_-)ﾌｯ

そして今年も外耳炎になって、２ヶ月。
この耳鼻科に通い続けても、一向に良くならなかった。

私はどうも敏感肌で、季節の変り目は耳の中に湿気が溜まると痒みが出、痒さのあまり傷つく程かいて外耳炎へとつながるらしい。

あまり何度も耳が痛いと騒ぐので、実父も見かねて知人を紹介してくれた。

どうも先生（今診てもらっている）は、その業界では結構
腕も良くて偉い地位にいるらしいのだが、私には親戚の伯父さん位に思えるほど親近感が持てる。

結構、先生に会うのも楽しみになっている。

そして、今回の左耳の外耳炎。
２週間前に右耳が治ったばかりだっていうのに。

話を戻して・・・
月曜の夜から痛くなり出して、でも先生はよく「外耳炎は夜が痛いんだよ。」って言うから、一晩我慢すれば朝には痛くないハズ・・・・・・だった。

痛いのなんのって(Ｔ＿Ｔ）

火曜は実家に小鉄を連れて駆け込んだ。
外耳炎の痛みに耐えながら小鉄と二人きりで家にいるなんて、無理そのものだった。

きっと、火曜には良くなるんだという希望を持っていたので、ここで乗り切れば大丈夫だと思っていた・・・のが、
マチガイだった。

又、火曜には小鉄の英語があり、この日は夏休みの宿題提出日で絶対に行かなくてはならず（だって、校長先生が「逃げちゃダメですよ！」って宿題説明のプリントに書くんだもん。休んで逃げたと思われると後々面倒くさいので）殆ど左耳は聞こえない状態で、英語に行きお友達のママ達とニコニコ話すのはしんどかったε-(ｰдｰ)ﾊｧ

耳の病気って、見て分かるものじゃないからイチイチ説明するのも、何だか不幸自慢みたいで・・・敢えて触れるのも雰囲気を悪くすると思って頑張ったんだけど。

そんな時に限って、英語のＮＫ先生（native speaker）と校長先生には言えない内緒話をしなくてはいけなくて。

もう自分が何を言ってんだか訳わかんなかったなぁ。

英語もそうだけど、自分がどれくらいの音量で話しているかが分からない。アレは、内緒話になっていたのだろうか？？
ＮＫ先生、私の言ってる事理解出来たかなぁ(?_?)

結局帰ってきて、あまりの耳の痛さに家にあった置き薬の鎮痛薬を飲む事に。

コレがまた怪しい名前で、「ズパリ！」だって。

ズバリ効くということで、この名前なんだろうけど、この名前だと効くものも効かないんじゃないのぉ？と思いたいくらい怪しい。

この「ズパリ！」を何度も飲んで耐え忍んで水曜日。

悲しい事に、私の言っている耳鼻科はお休み。

一日中、「ズパリ！」を飲み続けましたよ。
そしたら、気持ち悪いのなんのって。

痛みは少しは和らいでも、直ぐに胸のムカツキ共に再開してくれて、横になりっぱなし。

そこへ状態を把握出来ていない小鉄は、大好きなトトロのＤＶＤを何度も掛けてくれと覆いかぶさってきたかと思えば、
洗面所からスプレーとブラシを持ってきて髪の毛とかしてくれたり。

何度トトロを見たかしら・・・(〃´o｀)=3 ﾌｩ

メイちゃんが、小鉄に見えてくる程だった。

限界を感じ実母に電話して、小鉄を預かってもらった。

小鉄のいない自由な時間だと言うのに、私はノタウチ廻っていたo(>_< *)(* >_<)o ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

近くの耳鼻科は木曜定休でやっていたのは知っていたけど、
次に先生のところに行った時、明らかに違う耳鼻科に言った事がバレルのが分かるので我慢した。

ツラカッタァ～。

頭が腐るんじゃないかと思った。
寝ても寝られず、ただ苦しむばかり。(´┐｀)ｫｪｰ

今朝一目散に先生のところに。
先生、「こりゃぁ、見事に腫れてらぁ。おめぇも懲りねぇなぁ」と笑いながら言われた。
でも、そこで「医者が懲りねぇなぁなんて言っちゃぁ、ダメだよなぁ。」と先生なりの私への気遣いの言葉。
そして、「薬、飲みな。」の一言。

そのお言葉、お待ちしておりました。

モチロン、直ぐに飲んでウソのように痛みはなくなり復活！！

長々書いたけど、結局「健康って幸せね(^ー^* )ﾌﾌ♪」と
言いたいだけ。

（でも「懲りずに」昔から病気がちな華奢な女の人に憧れる気持ちは抑えられないのよねぇ）