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テーマ:たわごと(26869)
カテゴリ:何気なく・・・。
最近「負け犬」という言葉を耳にする。
確か・・・30歳過ぎても結婚出来ずにいる独身女性の事だったと思ったけど・・・。違ってたら・・・ヾ(@°▽°@)ノあはは そうなると、私は31歳で結婚したから、負け犬になりつつも途中で勝ち犬!?になったって事なのかしら???? まっ、勝ち犬かどうか(何故人間を「犬」で表現するのか分からないけど)どうでも良いとしても、30歳過ぎるとどうして女性は、人生かわってきちゃうのかしら??? 私は大鉄(主人)と知り合う前は、真剣に家業の跡取りの為にお婿さん探しをしていた。 その為に結婚紹介所にも、たっかぁ~い入会金を払って入会してたしね。 世の中、なかなかお婿さんになってくれて私と気が合って、その上両親とも上手く付き合ってくれる男性なんて、自然に出逢えるほど甘くない(x_x) ☆\( ̄ ̄*)バシッ そうなれば頼れるのは、他人様。 結婚紹介所に入会したのも、やっと決意して入会したから29歳の時。 そうなると、紹介所の人も「30歳前に入会したのが賢明でしたねぇ。大丈夫!30歳前までに必ず良いお話が来てまとまりますから安心して下さい。30歳になるとガタンと良いお話の数も減ってしまいますから、その30歳前が勝負ですよ!!!」と言っていた。 実際、そこで知り合い、気が合った30歳過ぎの女性達に来るお話は、40歳過ぎの離婚歴有りとかその上に子持ちとかと言うお話ばかりで、彼女達はかなりヘコンでたのを覚えている。 コワイ、コワイ。 何故、女性は30歳がボーダーラインなんだろう? 30歳を過ぎると、いきなり体が腐り始めて価値が落ちてきたかのように扱われるのだろう? いまだに納得がいかないが、それが現実。 私は、皮肉にも入会した翌月に大鉄と交際が始まり、結局跡取りなんて関係なく、嫁いでしまった。 (入会金を返して欲しいなぁ~と、経済難の現在は切に思う) だから、あまり彼女達の様な嫌な思いはしなくて済んだ。 違う点で、結婚するまで私は常に不安だった。 「もし、今スグに両親が不慮の事故でいなくなってしまったら、私は一体どうしたらいいんだろう?」ってね。 それを考え始めると、眠れないくらい怖かった。 元々心配性なんだけど、それは常に頭から離れなかった。 結婚して、不安からは少し開放された。 やはり、私にも守るべき存在・小鉄が出来たから、不安がってばかりはいられない。 モチロン、大鉄はどうでもいい。と言うか、自分の事は自分でどうにかしてね!と言う位で、何も考えていない。 そして、そこでいつも頭をよぎるのが、プータロウ(表現が古い!?)の義妹2人。 義妹達は、今年33歳・31歳になる。 とても、負け犬と言う言葉なんて意識している様には思えない。 毎日日曜日と言う生活で、姑からお小遣いを貰い習い事をしてノホホ~ンと過ごしている。 30歳前までは、お見合いの話もきていた様だが、写真を見る以前に全て断ったらしい。 今は・・・・モチロンお話は皆無。 どうも、彼女達は恋愛もした事がないらしい。 だから、彼氏もいない。 全然結婚する様子もないから、ず~っと家にいるのだろう。 まさしく「パラサイトシングル(コレでいいんだっけ!?)」の王道をいっている。 それを舅も認めているのか、去年大掛かりなリフォームをして彼女達の部屋を造っていた。 これで、敷地内に家を建てて、いずれは一緒に暮らそうと私達夫婦に言っている舅・姑の考えが理解できない。 昔から「小姑鬼千匹」って言うんじゃなかったけか? ココは、鬼二千匹だよ。 別に、結婚するだけが女性の幸せの頂点ではないのは、私も重々承知している。 現に、結婚して不幸になる事なんて多々あるんだし・・・・ 他人事ではないわぁ。 何が言いたいかって、彼女達が無職で、それでもって一度も社会にでた事がないと言うのが、オカシイんじゃないんだろか!と言う事。 モチロン、手に職なんてコレといって何もナイ!! それで、不安ではないかのかな。 舅・姑は、いいだろう。 自分の娘達と30歳過ぎても暮らせて。 でも、それは無責任な親のする事ではないだろうか。 自分達は先にいなくなり、自立のできていない娘達を置き去りにするのだから。 まだ、彼女達が保護の必要な障害者なら理解する事も出来る。彼女達は、立派な健常者。 健常者が、働かずにただノホホ~ンと毎日を過ごし、後に彼女達の中に残るモノは何なんだろう。 彼女達は、きっと年金を支払う事さえ知らない。 親が払っているんだろうし。 だから、老後の事も考えた事もない。 億万長者のおうちならそれでも良し!。 でも、違うからモンダイなのだ。 億万長者のおうちなら、私はこんなに毎日お財布を見てヒーヒー言ってないよなぁ。 いくら、相続するモノがあったとしても、何も捻出していない彼女達が、どうやって相続税を払っていくのだろう? ただ、財産を食いつぶしていくだけで終わってしまう。 それこそ、今の生活だけを見れば幸せかも知れないけど、永い目で見れば不幸な気がする。 では、長男である大鉄が彼女達の面倒を見るとなると、それは話がオカシすぎる。 やはり、自分の事は自分でして頂かないと。 そうなると、それから彼女達は自活する為に社会にでる事になるだろうけど、それこそ惨めな思いをするのは目に見えている。 どうして、身内である舅・姑・大鉄は、その事に気付かないのだろうか?気付かないふりをしてるのかな? 私は、一度その話をしたが、やはり私は嫁。 彼女達を邪魔者扱いする嫌なよそ者のように大鉄に言われた。 何故、皆見ないふりをし続けるのか私には訳が分からない。 彼女達は、一体何の為に生きているのだろうか? 不安にならないのだろうか? ここ4~5年のうちに、舅がガンで何度か手術をしていても 彼女達の行動は変わらない。 彼女達が年老いた時、どうなっているのだろう? 年上の私達夫婦が先にいなくなるのは必然的な事だから、 あの二人はお互いをかばいながら細々と暮らしていくのだろうか? 考えるとコワすぎるぅ(( アタフタ( ̄ー ̄;)(; ̄ー ̄)アタフタ )) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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