ぶみんのブヒブヒな日常

ぎっくり腰がちょっと良くなったからって
調子に乗ってバイトの帰りにサンマテオの居酒屋に飲みに行き
焼酎を飲んでるうちに泥酔し、椅子から転げ落ちたり
店の人やお客に意味不明なことを口走ったり、
店の外で転んで頭を打った挙句、記憶が一切ないという
救いようのない女、ブヒブヒぶ～みんです。
こんにちは。
そんな自分が大嫌いです。

ぎっくり腰の方は、なんとなく回復に向かってるんですがね。
やっぱ椅子に座ってたり、ずっと立ってると腰の中心部が
ピキーって感じで痛いです。

そんなこんなで、もともと出不精な引きこもりに輪がかかり
バイトに夜週４回出て行く以外は、ほとんど家にこもって
誰にも会わず、本を読んだり、ネットしたりしてます。
暗いＹＯ！
こんなことでいいのでしょうか、花も恥らう２８歳。

そんな自分を奮いたたせ、今日は先週ぎっくり腰でポシャになった
ぴろりんくんとのディナーに行ってきました。
目指すはサウスベイの話題の店、ＧＯＣＨＩ。
ぴろりんの同僚あすかっちと、彼らのイケメンフレンドの
ひらっつ氏と行って参りましたよ。
すっごいおいしかった～～～～。
かなりいろいろ頼んだけど、どれもはずれなし。
日本のおしゃれ居酒屋系の創作和風料理。
絶対また行くど～～。

今日の外出で自己満足の私は、おそらくあと２週間くらいは
ひきこもりライフ継続でありましょう。

さて話は変わりまして、うちのママンの母、つまり私のおばあさまが
最近パソコンを始めたそうでございます。
おばあさま、通称ば～ば様は７２歳、まだまだ元気です。

２年ほど前から家の固定電話からできるメールをやっていたのですが
画面が小さいし、電話がかかってくると書きかけのメールが
消えてしまうなどという不都合があったらしく
ついにうちのママンのおさがりＰＣをもらってネットを
開通したらしいのです。

ＰＣのセットアップや、プロバイダーとの契約は
じーじ様の運転手さんにやってもらったらしいのですが
それ以降はここ２週間ほど東京に住むママンと
長崎にいるばーば様との間で長距離電話で毎日数時間に及ぶ
パソコンレッスンがおこなわれております。

ママンはもうノイローゼ状態。
この間久しぶりに電話で話したら、連日にわたるレッスンで
疲労困憊しておりました。

パソコンの立ち上げ方からメールの開き方まで
毎日電話がかかってきて同じことを１００万回くらい教えてるそうです。

ママン「それから、ママの三角（カーソル）を右上のバツ印に合わせて～
人差し指を押して・・・」

ばーば様「バツ印って掛け印のこと？」

ママン「そうだＹＯ！」

などというやりとりが延々と続いてるらしい、同情。

しかも最初は変換ができない、点々がうてない、
小さい「ゃ」「ょ」「っ」が打てないため
ママンに最初に届いたメールは

「めえるちやんととときましたかんはつてれんしゆうします」

（訳：メールちゃんと届きました。頑張って練習します）

ママン、脱力。

うちの愚弟にもそんな感じのメールが届いたらしく
小さい「ゅ」とか「っ」の出し方をメールで教えてあげたらしいのですが
毎回そのメールが開けないらしく、考えたばーば様は
じーじ様の運転手さんに愚弟からのメール画面をデジカメで撮影してもらい
引き伸ばしてプリントし、パソコンの横の壁に貼ってるそうです。
ｿｺﾏﾃﾞｽﾙﾉｶ！

そんなばーば様も２週間、飽きもせずに毎日朝から晩までパソコンの前に座り
仕事から帰ってきたじーじ様の夕食も作らずに修行に励んだ成果がでたらしく
私にも昨日ちゃんと変換され、スペースや句読点の入ったメールが届きました。

「ぶみんちやん、ぎつくり腰大変だったね。早く元気になつてくださいね」


まだ小さい「っ」は打てないらしい。
頑張れ、ばーば様
あなたの熱心さ（執念？）には脱帽です。