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カテゴリ:【貴方】が来るのをひたすら待った日々
君に触れていたいと思う俺はなんだ?
暗い。 暗い闇の中。 今、そんな気分。 この心の空は、永遠と灰の色をした曇り空。 この眼に映るのは、永遠と続く黒の世界。 この手にあるのは、ただ赤い、赤い液体。 この身を縛るのは、俺の気持ち。 そんな気分。 どんなに叫んでも、俺の気持ちは届かない。 どんなに叫んでも、最後はこんな気分。 どんなに叫んでも、暗い闇から戻れない。 もう、叫び疲れた。彼女のこと、愛するのも疲れた。 俺は孤独は嫌だから 嫌だから叫び続けていたのに 叫ぶことももう嫌になった 俺はどうすればいい? 疲れた想いを叫び続ける? 叫ぶのをやめて楽になる? 疲れた想いを癒すのができるのなら 俺はそうしたい。 けれど、もうそれすらできない。 俺の中で 彼女がどんどん遠くなっていく。 俺が孤独を想うほど 俺は苦しくなっていく。 天道は言ってた。 【人は人を愛すると弱くなる】 【...けど、恥ずかしがる事はない。それは本当の弱さじゃないから。】 俺は彼女を愛したことで、弱くなったのか? だから、こんな思いを抱いてしまう? 俺には本当の弱さがわからない。 この今の気持ちを超えたときに見えるの? わからない。 絶望に浸る俺には、もうわからない。 本当の弱さを知るのが先か 俺が死に至るか 全ては俺次第。 誰か 助けて。 /// BGM // BUMP OF CHICKEN // TITLE OF MINE /// お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.23 23:45:10
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