市営住宅ながら、自由に使える庭のある我が家。さっそく春から畑をやってます。かなり適当な「なんちゃって自然農→雑草はほぼほったらかし」アンド「そりゃま~無農薬無化学肥料→面倒なことは何もしてない」という畑なので、何も自慢できることはないのですが、雑草と見分けの付きにくい混沌とした世界でも、それなりに収穫があって、そのことが嬉しい?んですよね。ジャガイモは2畝程度ですが、20~30個くらいは小さいのがとれたし、ニンジンも可愛いのが現在も埋まってます。オクラが以外に長く収穫があって、毎日2個程度ずつ。知人からもらったミニニガウリの苗も育って、小さな実をいくつもつけています。ネギが異常に好きな上の子のためにネギも種から育てました。インゲンも何もしなくてもたくさん実を付けたっけな~。バター炒めにしたら美味しかった。
おそらく、以前に住んでいた人が残していったのであろう、ミントやレモンバームのこぼれ種がわんさかと繁っているのもお気に入り。今は、ゲンノショウコの白、カワラケツメイの黄色、ツユクサの青など、色とりどりの花盛り…の間に、野菜達がひっそりと息づいているといった感じの庭。畑のプロやガーデニングのプロからすれば「なんじゃこりゃ??」っていうシロモノですが、私的にはけっこう大好きな空間となっているのです。