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2009.12.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
月1死守!…と、滑り込んでいたのは9月の終わり。
はや時は師走の半ば過ぎとなりました…。
長らくのご無沙汰、すみません。しょんぼり

前回紹介した森での活動も、実にいろんなことがありました。
○ツリーハウスづくり(~めでたく完成!)
○雑木林フェスタ(~初めての試みでしたが、とても素敵な催しとなりました。)
楽しいことがいっぱいあった1年でした。
森に集まった子どもや大人達の笑顔と、嬉しい時間を共有できました。
ひとつひとつ、またできればぽっアップしたいと思ってます。

今回は、ひとつ。
私事ですが、大きな変化があったことをご報告します。

12年間の結婚生活にピリオドを打ちました。
離婚届をイズさんと二人で提出してきたのは、2週間程前のことです。
この季節にしては珍しく真っ青な快晴の空のもと。
二人とも、清々しい気持ちで臨むことができて、本当に良かったと思ってます。

離婚にいたった経緯については
この場ですべてをお話することは到底不可能なのですが
我々夫婦が最初から抱えていた問題が
やはり時間によって解決できるものではなかった、ということ。
そして、その対処策として、今ここで出来る限りの最善の行動をした、ということです。

離婚したい、と彼から切り出されたのは
もう1年半以上も前のこと。
そこから長い時間をかけて、距離を置いたり試行錯誤したり話をしたり。
じっくり考える時間をそれぞれが持てたと思います。

また、その期間は
当初、それなりにショックを受けていた私が、
自立を模索しようと奮起して動き出して
今やかけがえのない存在になっている人たちと出会う
奇跡のような期間でもありました。

二人の子ども達のことを考えると
離婚することが果たして良いのかどうか?
ごく当たり前の誰もが考える壁が、やはり私の中でも一番のハードルでした。
でも、このまま夫婦として機能できない両親とぎくしゃくした中で一緒にいるよりも
夫婦でない新しい関係になって、いつも笑顔の両親と一緒の時間を過ごすほうが
きっと子ども達にとっても良いに違いない…と思うようになりました。
それが正しいのかどうかは、全くわかりません。
親の勝手で子どもが悲しい思いをするのかもしれません。
答えが出るのはこれからです。

子ども達にも、ちゃんと「離婚」という言葉を使って
理解できそうな範囲で説明しました。
あなた達のママとパパであることはずっと変わらないけど
ママとパパは「夫婦」をやめて「友達」になる、と…。
分かってくれたのかどうかはわかりませんが
ただ、我々がここしばらく笑顔で穏やかでいる姿を見て
そんなに不安に思っていないのではないか…と、感じています。

実際、離婚を決めてからというもの
私達二人の関係は、今までになく良いものになりつつあります。
お互いが独立した他人であることを前提に尊重しあい、
言いたい事もハッキリ言い合って、
二人の子どもの両親として子ども達の将来を支えてゆく協調体制の構築。
今までの「寄りかかる」だけの依存し合った関係から
少しずつ変化できているような気がしています。
そんなことが「夫婦」である間にできれば
もちろん一番良かったのでしょうけど、ね。
こればっかりは、関係性の不思議、男女間の心理的な微妙さ…
とでもいいましょうか?

ーーーーーー

変化する、ということは
たいてい大きなエネルギーと葛藤と軋轢を生むものです。
その煩わしさゆえに、できるなら変化を求めたくない…という人もいます。
逆に、変化があるからこそ人生は面白い…と思う人もいます。

自分は、どちらかといえば前者だったような気がします。
人と違うことを望んでいるわけではない(つもりですが、けっこう人と違うことが多かった??)
し、常識というものに捕われている部分もありました。

ただ、近頃は
自分も含め、世の中の全てのものは
常に変化し続けているものである、という真実が
よりリアルに実感できるようになってきたのです。
そして、それを受け入れて生きてゆきたい。

変わり続けることが当たり前なのだ、ということに気づくこと。
それが「真実」なのだ、ということをもっと意識したいのです。
変化の大小に関わらず
どちらであっても、変化を変化として受け入れる。
そして、それをプラスの方向にもマイナスの方向にも
向けてゆくのは、全て自分自身のそれからの動き次第なんですよね。

今私は、とても大きな変化の中にあります。
挑戦してみたい「新しい道」も見えてきています。
幸せと戸惑いと希望と。
そんな混沌とした感じが渦巻いています。

でも、確かなのは
この変化によって、私はきっとまたひとつ
成長してゆけるんだろうな、ということ。
そして、そのきっかけを与えてくれた
全ての人たち、全ての事柄は
私という存在にとって、決して欠かせないものであったのだな、と
今、心から感謝しています。

本当に、ありがとう。
これからも変化し続けます。


ツリーハウス遠景
※活動拠点の森に完成したツリーハウス








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最終更新日  2009.12.20 15:34:34
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