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子供のときにa-mayの家のお隣さんちに1匹の黒い犬が飼われていた。
よく吠えていたし近づくと唸っていたのでa-mayは 避けていました。 ある日いつものごとく酒を飲んでいた親父が お刺身のあまりを手に外に行きました。 少しして犬の吠える声がしてきたのですがその後 ”キャイーン!!” と聞こえてきました 親父が帰ってきて 「かまれた」 手はちょっとですが血が出ていました。 お刺身は食べさせたの?と聞くと 「噛んできたから頭殴ってやった、小屋に逃げたけど怒鳴りつけて刺身を 食べさせてやった」 おいおい・・・ それからは親父が食べ物を持っていくと 尻尾を丸めてビビリながら食べていたそうです それから少しして犬は塀の奥に連れて行かれました。 きっと隣人が気づいて避難させたんでしょう 今なら裁判沙汰かもしれないな。 その後a-mayは引っ越してしまいました。 数年後たまたまその近くに遊びに行っていたので 住んでいたところを見ようと行って見ると犬がまた門前にいました。 a-mayは撫ぜてやろうと近寄ったら吠えまくりで前より凶暴になっていました ちょっと腹が立って拳を握り殴るふりをすると犬は何かを思い出したらしく 犬小屋に逃げて唸っていました。 もう何年も経っているのに・・・・ よほどあの夜のことがトラウマになっているのでしょう。 さすがにかわいそうになり黙ってその場を去りました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
July 18, 2005 10:57:09 PM
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