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お~っとびっくりの、一年以上ぶりの更新
もはや、ここの存在すら大丈夫なのか?と おっかなびっくりインしてみた次第です(笑) なんとか大丈夫そうですね。。。 一年更新しない間に私自身に、いろーんな事がありました。 ちょうど前回のブログで、2013年の10月末頃から 謎の顔~全身の蕁麻疹と両手首~腕にかけての 関節痛とも神経痛とも言えない痛みが発症。 前回のブログでは良くなってきた~なんて呑気な事言ってましたが。 あの後、大変な事が。。。 皮膚科や整形外科受診しても、原因不明。 抗アレルギー剤や手首に巻くリストバンドなど試すも症状改善せず。 絶不調の中、9年間共に過ごしたペットのウサギが2014年1月15日に お月様に帰ったのを看取り。。。 悲しみも癒えぬまま、今度は1月の末から私自身が 1週間おきぐらいに38度~39度台の発熱 があり。。。解熱剤も一時的なもので数日間続きの繰り返し。 もう限界なので、乳がんでお世話になってる大学病院を3月の初めに受診。 そこから、長ーい私の通院と検査漬けの闘病が始まりましたとさ。 症状と採血結果や画像診断から、悪性リンパ腫が疑われ、 性能の良いPET検査も他の病院まで撮りにいったり、 頸部のリンパ節腫脹部分から、外来でリンパを摘出して 病理組織に出したり。。。 血液内科の先生もほぼ悪性リンパ腫という診断だったので。 また、抗癌剤か~って、涙もでないほどショックだった。 乳がんの次は、血液の癌なんて私もどんだけ、 神様に嫌われたんだろうって自分の運命を恨んだよ。。。 血液内科の先生が、幸い抗癌剤がよく効く癌だからって言ってくれたけど。。。 でも、そのPETの画像をみた限りでは もう、肝臓や脾臓やすい臓のリンパも腫れてるし、足首まで。。。 全身いたるところでピッカピカに光ってました。 どう見ても末期だろ~この画像は。。。 と自分でも今度ばかりは死を覚悟した時期でもありました。 そして、3月の末の自分の誕生日頃。 病理組織の結果が出るので聞きに行きました。 病院のまわりの桜が満開で、本来ならウットリするほどなのに。。。 こんな気持ちで見る桜には、色も何も感じられないんだなって痛感。 両親も診断結果を聞くため、同伴してくれて 一緒に診察室に入りました。 結果は、奇跡的に悪性リンパ腫ではなかった。 病理の先生も一流の先生だから、この先生が違うということは まず間違いなく違うという太鼓判も押してもらい。。。 その他の、乳がんの転移を疑わせるような悪性腫瘍病変は認められないと。 行きと違って、帰りに見た病院周りの桜のキレイな事(笑) そして、人生で初めての生きられるという希望を プレゼントとして誕生日にもらった気がしました。 逆の告知だったら、ほんとーに人生最悪な誕生日でした。 診察室から出てきて、両親と3人で手を握り合って 涙目でガッツポーズを思わずとってしまいました。 人目もはばからず(笑)ほーんとに良かった♪ まだ、その時点では症状が続いているので 振り出しに戻ったわけですが とりあえず、一番危機的な状況からは脱出できました。 熱や痛みがあるときは、ロキソニンを服用、 蕁麻疹には、抗アレルギー剤しか薬も特になく。。。 どちらも、あまり効果なく時間が過ぎ。。。 その後、膠原病内科にもかかり 成人発症スティル病の疑いで、経過観察が続き、 症状が続いたり、ひどくなるようなら ステロイドの服用治療も考慮。。。と またしても副作用強いから、避けたい治療の提案もあり。。。 そうこうしているうちに、ほーんと自然になーんとなく 蕁麻疹も薬を飲んでも飲まなくても出なくなり、 関節の痛みも、徐々に治まり。。。これが一番長引いたけど 夏のお盆の頃の受診時には症状が治まってきていました。 膠原病内科の先生的には、断言はできないけれど 何かしらのウイルス感染(血液検査で調べられるものは、ほぼ検査済み。陰性) によって身体が異常に反応した可能性と、あとは、やはり 成人スティル病の症状に極めて近いので それの可能性も捨てきれず残っていると。 何かしらの治療を施したわけでもないので 何が原因でなったのか、治ったのかもわからないという 中途半端な治まり方でした。 また、症状が再発するようなことがあれば すぐに予約なしで、受診できるようにご配慮いただけると いうことで、一旦、経過観察が終了となったのが 去年(2014年)の10月末の受診での結果です。 その後は、無事に2015年の新年を体調も良好で迎える事ができ、 大学病院も、今月末に乳がんの定期検査、 毎年のレントゲンやマンモのため受診予定です。 昨年は、ほぼ一年間、病気と闘っていた年となりました。 でも、今年は挽回すべく元気に毎日を送りたいです。 あそこで生かされた事に意味があると思って 一日一日を大切に、大切に生きていかなきゃと 心から思ってます。 右胸もないし、首の右鎖骨あたりにリンパ節病理生検の傷跡は 残っちゃったけど。。。そーんなの生命と引き換えなら ヘッチャラです 起きてしまったことを嘆くより 前を見て、歩いていきます。 まだまだ、生きてやりたいことたくさんあるしね(笑) 。。。。と、長くなりましたが、 これが私の一年以上ぶりのブログ更新の理由でした。 やっとPCの前に、こうしていられる気力が芽生えただけ すごいことなのです!!! まだまだ、頑張れ~私!!! 体調の良い方も、そうでない病気で闘ってる方も みーんな負けないで、生き抜いて!!! 気の持ちようって大切だからね。 「もう、すっかり治った感じです。私的には、そんな感じです。」って 言った私に、先生が。。。 「そう信じる事も大切です。そういうふうに思い込むことで治る 方向に向かう力もきっとあると思います。」って。。。 やっぱり、見えない力が免疫力をアップしたり 良い方向へ働いたりするんだよね。 今回のことで相当な怖い思いと絶望も味わったので 更に、気を引き締めて、自分の身体を大切にしていきます。 新春の誓いでした お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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