ロッテラーが今季初V F・ニッポン第6戦
自動車レースの全日本選手権フォーミュラ・ニッポン第6戦は26日、静岡・富士スピードウェイで65周の決勝レースを行い、アンドレ・ロッテラー(独)が1時間44分16秒662で今季初勝利、通算7勝目を挙げた。2位はブノワ・トレルイエ(仏)、3位はロイック・デュバル(仏)と外国人勢が表彰台を独占した。 09年より、レギュレーションも大幅に変更されそうだぁ。 フォーミュラ・ニッポンを主管する日本レースプロモーションは26日、09年以降の新車両規定を発表した。エンジン排気量が3リットルから3.4リットルとなり、最高出力は現在の550馬力から600馬力にアップ。接近戦に適した空力デザインも導入し、より緊迫したレース展開を目指す。