ブン魂な日々

　今日は息子の学習発表会でした、相変わらず子供たちの行事が続く今日この頃・・・。
（息子の発表会については、妻のブログをご覧ください）

昨日の筋トレの筋肉痛でちょっと全身が痛い中、マックイーンを完成させましたよ～。（うぃんさん待たせたねー！）

　今日はまず自作デカールについて、書きたいと思います。
そして第２弾で、完成写真を載せますのでしばらくお待ちください。

　さて、自作デカールについてですが・・・。

探しましたよ～
で、やっといい感じのものを見つけ出しました。
半信半疑ですが、とにかくいろんなものを使ってみなければ始まりませんよね！
今回の目的は、ズバリ”薄さ”です。
スペアボディーについてくるような薄いデカールをなんとか自作したい！

一般的に売られている、インクジェット用のラベルシートなんかは結構厚めでパリパリした感じなので、凹凸のあるボディーには馴染みません。
マックイーンのボンネットにあるRust-ezeステッカーなんかは、凹凸部分で浮いてしまいます。
そこで色々探した結果がこれ！


ケイトレーディング「ミラクルデカール」
インクジェット用のデカールで、主に模型用に使用されているみたいです。
Ａ４サイズ３枚入りが1,000円とちょっと高価ですが、いいものを作るためにはそんなことは言ってられません。

で、使い方ですが、順を追って説明したいと思います。

１．まず、インクジェットプリンターで印刷します。

印字する前に、デカール用ベーススプレーなるものがありますが、私は使用しませんでした。
使用しなくても、いい感じで印刷され、インクのにじみもありませんでしたよ！

２．印刷したものを乾かします。（私はドライヤーで急速乾燥！！）


３．乾いたら、上からクリアーを吹きつけコーティングします。（私は、いつも使っている東邦のエンジンカラークリアーを使用しました。）


４．乾いたら、貼り付ける部分をカットして水に浸します。(ぬるま湯の方がいい！）
水に浸して、１０秒程度と説明書に書いてありますが、もうちょっと必要かも・・・。


５．指で触って少し台紙からズレる頃合をみて、いよいよ貼り付けです。

写真のように、台紙ごと貼る部分にもって行き、少しずらして貼り付け、台紙を引き抜きます。
まだ水分がたっぷりあるので、ティッシュや綿棒で空気を抜きながら、ボディーの凹凸に合わせます。
ハイ！ここがポイントです。
デカールはかなり薄いので、先に台紙からはがしてしまうと、デカールが丸まったりして、クチャクチャになってしまうので、要注意

６．ハイ出来上がりです

わかりますか？上手くボディーの凹凸にあってますよね～

◎所感
　今回はじめて使ったこの”ミラクルデカール”、デカールの強度や粘着力は一般のデカールより劣るかもしれませんが（まだよくわからないのでなんとなく・・・）、非常に簡単で、ボディーによく馴染み、見栄えもいいです。（内貼りにもつかえそー）
これは高価なだけありますよ！
強度や、粘着に不安な場合は、この上から更にクリアーでコーティングするのも良いかと思います。

　どうです？わかりやすかったですか？
皆さんも試してみてください。ホント簡単ですよ！