こんな犬は分離不安になりやすい。
いぬのきもち7月号に、『今は大丈夫でもこんな犬は分離不安になりやすい』と書いてあったんですが、ぶらんは、ほとんどの項目に当てはまります(涙)まず・・・1、飼い主さんの後をついて回る犬 飼い主さんと離れると不安なので、いつもそばに居たがります。 飼い主さんが少しでも動けば、ピクリと反応し、飼い主さんが 歩けば、その後ろをピタリとついて歩きます。ぶらんの場合・・・私が動けばピクリと反応し、私の行く方向を見て、遠くに 行ってしまいそうとか、少し距離が離れたと感じると、必ず ついてきます。最近はトイレのドアを少しだけ開けておくと 自分でこじ開けて入ってきます。2、飼い主さんの帰宅後、興奮する犬 飼い主さんがいない間、ずっと感じていた不安から解放されて興奮して しまうのです。飼い主さんが無視しても、2分以上興奮し続けるなら要注意。ぶらんの場合・・・私が帰ってくると、物凄い興奮状態で、飛びついてきたり 普段はしない甘噛みをしたりして、落ち着くまで5分位は かかるかなぁ~?3、外出の準備を始めると不安そうになる犬 外出の準備=飼い主さんがいなくなる、と犬は予測して不安になるのです。 そばを離れなくなる、ソワソワし始める、クーンクーンと鳴く、吠えるなどの 行動があります。ぶらんの場合・・・私がバックを持ったり、洗面室で化粧を始めたり、ドライヤー をかけ始めると、私の横にピタリとついて、離れません。 こうなると、家の中の何処に移動しても、ついてきます。4、留守番中に食欲がなくなる犬 飼い主さんがいなくなった不安で、水もおやつも喉を通らなくなります。この 傾向のある犬は留守中にヨダレを多量に流している場合が多く、口のまわりが べっとりしています。ぶらんの場合・・・唯一これだけは、なんとか大丈夫そうです。コングの中に入れた おやつもなくなっているし、お水も飲んでいるようです。 ただし、鈴ちゃん達とお出かけをした時に、私がトイレに入る際 鈴ちゃんママにぶらんを抱っこしててもらうんですが、鳴きまくって この時は、おやつをあげても全くダメだそうです。ぶらんは、間違いなく分離不安傾向にありますが、留守番中にそそうをしたり吠えたり、物を破壊したりという問題行動は、起こさないので、軽症の分離不安なんだと思います。ただ、今後重症になる可能性もあるので、毎日少しづつトレーニングをしていかないといけないなって思っています。分離不安・・・みなさんのワンコは、大丈夫ですか?明日は、分離不安にならないようにするトレーニング方法を紹介したいと思います!