テーマ:気功による健康法(12)
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今回は、動作その2です。
基本姿勢より、膝を少し曲げた状態から、息を吸いながら、膝を伸ばしながら、右側へ腰を捻ります。 その状態のまま、息をはきながら前屈していきます。 前屈できる限界まできたら、息を吸いながら腰を捻った状態のままで、背骨を下から順番に組立てるイメージで上半身を上げます。 上まできたら、息を吐きながら膝を少し曲げながら、正面を向きます。 左側も同じ要領で行います。 基本動作その2による健康効果は、次のようなことが期待できます。 腰の周囲の関節、年齢と共に硬くなりやすい胸椎関節を効果的に弛めてくれるので、猫背の改善・骨盤のゆがみが原因の腰痛改善が期待できる。 基本動作その1の次に、基本動作その2を行います。 回数は、左右それぞれ3~5回ぐらい行います。 所要時間は、基本動作その1とその2を合わせて15分ぐらいかかります。毎日正しく行えば、ぷっくり下腹を改善することも夢ではありません。単調な動作ですが、継続してやらなければその効果を実感することはできません。 また、気功は一人で行うよりも大勢で行う方がより効果的で、程よく気持ちの良い感覚を体感しやすくなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年04月09日 23時44分02秒
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