テーマ:気功による健康法(12)
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呼吸法には、4つの段階があります。
第一段階は、ゆっくり呼吸を行う。 鼻から吸うとき、舌を上あごにつけ、口から吐くとき、舌を下あごにつけます。このときの舌の操作を吐納術といいます。 できるだけゆっくりとした呼吸を意識して行います。 慣れないうちは、しんどくなってなかなか続けることが出来ません。動作と調和させて行う場合は、しんどくなったら自然に呼吸しましょう。 第二段階は、息を吸うときに下腹に力を入れる。 息を吸うときに下腹に力を入れて、息を吐くときに下腹の力を緩めます。 第三段階は、息をはくときに下腹に力を入れます。 息をすうときには下腹の力を緩めておいて、息を吐くときに下腹に力を入れます。 第四段階は、息を吸うときも吐くときも下腹に力を入れた状態を維持して、呼吸を行います。 第一段階から、呼吸法をマスターするに従い、レベルアップしていきましょう。継続して行うことに意味があります。 この呼吸法により、内臓の筋肉を強化します。内臓の筋肉を鍛えるころによって、内蔵機能が向上します。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年10月16日 19時13分53秒
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