きょうのフラワーアレンジメント

デザイナーズテクニックアレンジ

～ウィービングテクニック・ハイポジション～

世界で活躍している契約デザイナーによる
本場ヨーロピアンスタイルテクニックで提案された
特別デザインとのことで
最初から手の込んだものでした。
形をつくるのも難しいので
なかなか気に入ったものは出来ませんでした。

きょうのはダッチスタイルの
｢ウィービングテクニック｣を学ぶものでした。
ウィービングとは、編むことを意味し、
構造の中に花材やマテリアルを
編み込むテクニックのことです。

詳しく書かれた制作手順を頂きました。

前に習っていた籐工芸と合体させたような感じで懐かしかったです。

きょうのは、オアシスでなくて
中には５００ｍｌのペットボトルの上部を切って花瓶のようにしてあります。
その周りをグリーンのトクサと茶色のパームリーフを使い麻ひもで固定。
折り曲げたものを傘の骨組みみたいにリースワイヤーで形作って
アイビーやニューサイランやドライフラワーになるものを
それに編み込むようにしてあります。

これもユリが蕾でまだ目立ちませんが
咲くと雰囲気が又違って見えるのではと楽しみにしています。

花　　材

モカラ
カラー
ニューサイラン
スターチス（２種）
アイビー
デンファレ
シンフォソ
グニューカリ
鉄砲ユリ
トクサ
パームリーフ

きょうのも大きな作品になりました。
花材が多くて余ってしまいました。

きょうもあまり気に入ったものでなかったけど、
大好きな花を自分の思い通りに
アレンジすることが出来て
幸せなひとときでした。