タマネギが遠くからでも目立つようになりました。
黒マルチを敷いていたのですが、
強風で捲れ上がってしまい
そのまま取り去っておいたところのものです。
黒マルチが敷いてあるところは大きさがわからないので
捲って中を覗いて見たら、
小さいかと思っていたのですが、同じぐらいありました。
紫のものもいい感じになって来ました。
ところで先日苺のランナーのことを書きましたが、
どのようにして殖やすのかという質問を頂きましたので
参考になったら幸いです。
この親株から伸びたツルの事をランナーと言いますが、
これが這って来て新芽を出すのでポットなどをおいて
ツルをそのまま切らずにUピンなどで動かぬように
この新芽を留めておきます。
1番最初に伸びた芽は親株の病気を引き継ぎ易いので、
2番目以降に伸びた新芽の方が
いい苗になるみたいです。
20日位して十分に根が張ったのを確認してから
親株側のツルを5cm位残して切ります。
これは定植時の目印として残すものです。
切り残したランナーと反対側に花が咲くので
鉢やプランター植えの時は5cm残したランナーのない方を
淵側に植えます。そうすることで淵に垂れ下がって実が生るので
土で汚れることなく綺麗な状態で採れます。
菜園などでは畝の内側にランナーの5cm残した方を向けて植えます。
そうすれば苺の苗を買わずに簡単に増やすことが出来ます。
私はプランター栽培の時は隣へ培養土の入ったプランターを並べて置き
それに直に根を張らして株をとっていました。
その方が簡単です。
文章に書くと廻りくどくなりますが
この伸びて来た各ツル(らんなー)の2番目以降の新芽を発根
させて殖やします。
ホームセンターで売っている時、ランナーがついているかどうか
株元を見て付いている方を買った方がいいです。