Bush Flowers

こんにちわ！

　足のウラばなし（その２）・・・上のフォートは、むべの実、後半にご説明！

　経絡　腎経は、足のウラ中央湧泉より地の気、大地の気を吸い上げて、

エネルギーある元気な体作りのお話をしましたネ　

きょうは、そのつづき！！！

　腎径(陰）、膀胱経（陽）と共に、水の調整をしている大切な経絡です。

不調和が起こると、腎臓疾患　

（腎炎、腎結核、萎縮腎、糖尿病　慢性腎炎、浮腫　冷えより来る膀胱炎　腎炎　腎盂炎　などなど）　

いろんな厄介な病気になります。

　腰痛、膝関節炎、リュウマチ　など皆、水の病気です。この寒い冬の時期は、体を冷やさないように気をつけましょう！！！

　むくみ　には、特に気をつけましょう！

　　　　　　ツボでは、三陰交がよく効きます。

　　　　　　三陰交とは、　脾経　腎経　肝経の三っの経絡が

交わっているツボで、陰経の反応のよく現れる重要なツボです。

生殖器疾患・泌尿器疾患・胃腸疾患などに、　よく効く特効穴です。

足の内果の上、７cm、脛骨の後縁　脛骨神経　脛骨動脈のあるところが三陰交です。

マッサージをするときは、必ず下方より上方（脛骨の内側を上向きに）することです。

理由は、陰経にぞくするからです。

　　　（注意）：　妊婦さんは、おやめください

きょうは、　日本の薬用植物、ぶべ（利尿剤）を紹介しましょう！

日本には、古来から伝承されてきたすばらし薬効を持つ薬用植物がたくさんあります。

誇りをもってこの場で紹介していきたいとおもいます。

　ぶべ：　アケビ科で、日本三大の不老長寿の樹。

　　　　　　月桂樹・肉桂樹・長寿の樹（三大不老長寿の樹）　

この中の長寿の樹がムベの樹です。　天皇に献上されたと言われてます。

膀胱炎、妊婦浮腫に効く。木質化したつるを秋から冬にかけて採り、

水洗いして輪切りとし日干しにする。尿中に蛋白のないばあいに

一日量１０ｇから２０ｇ約１０％水煎液にして毎食後温服する。

生薬名は、木通（モクツウ）とゆう名で市販されています。

　◎　口内炎が良く出来てお困りの方におしらせしましょう！！！

　　　　なぜ？　それは、あなたの体の水分代謝がわるいのですヨ

　　　　　　　　　　体が冷えていませんか？

　　　　　　　　　腎･膀胱の経絡は、口から目の内側、鼻筋のほうに睛明（セイメイ）とゆうツボがありますが、そこまでも通じているのです。　口の中の唾液の出が悪くなってくると、唾液の殺菌力が効かなくなりますので、口内炎に発展します　扁桃腺炎なども同じでね。

健康な身体を保つためには、気･血･水の流れをスムースにしましょう！！！　根本を治さず薬で対処している人は、いつもなやまされるでしょうネ　”足のウラばなし”に関心をよせてください！

　次回も宝の薬ばこを発信しましょう！！！