カテゴリ:東洋医学の神秘
今日は、 bush Flower のタイトルから視点を変えて、 東洋医学の神秘、”健康な皮膚” について発信いたします。 先日、顔色の冴えない女性から、昨夜から胃の調子が悪く気分が悪いとのコンセプトをうけました。 なるほど!皮膚に、ツヤがありません。顔、腕、手足、脛から体、全体、ざらざらです。 さ~て、皮膚について考えて見ましょう! 1. 皮膚は、自然界との接点、私たちの体を第一戦で守ってくれています。 しかも、呼吸をし、肺の活動を助け、外気との接点です。 2. 万能幹細胞を人間の皮膚から培養増殖に成功した京都大学のお話、 世界中で、研究の争奪戦が、はじまっています。 健康な皮膚であることが、ファースト プライオリティー でしょう! 3. 皮膚をきたえることは、外邪や細菌から身体を守ることで、健康への第一歩です。 4. 皮膚の総面積は、1.6m (畳 1畳分) 総重量は、3kg (体の大きい人は、それ以上) 5. 皮膚の感覚; 皮膚感覚一般 1m あたり 蝕点 25ケ、 痛点 100~200 温点 ・ 冷点 ・ 感覚点は、皮膚全体に点状に分布しています。 但し、体の部位によって密度がちがいます。 例えば、眼の表面は、痛覚がびっしり集まり、 小さなゴミが入っても飛びあがるほど痛みます。 唇も敏感です。 指先も、蝕点が、100ケ以上あり敏感です。 お尻など鈍感なところに痛みを感じるまでには、多少時間がかかるでしょう。 6. 体の異常は、必ず皮膚にあらわれます。 (ヘッド氏帯 参照) 7. 皮膚のざらざらが、すべすべになったとき、 汗ばんだ皮膚が、サラサラになった時、健康体につながります。
皮膚の状態が正常になった時、胃腸の具合も治っています。 顔色もピンクに明るくなり、心身ともに、健康色です。 東洋医学、鍼灸治療では、気 ・ 血 ・ 水 の流れを良くして、 心身ともに健康体にしていきます。 今まさに、東洋医学の神秘に感激し、その東洋医学に携れることを誇りに思っています。
つづき・・・ お楽しみに
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