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2004年03月10日
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カテゴリ:カテゴリ未分類
時代を読むためには今の時代に大多数の人が受け入れていることを
まず押さえる。そこから多くの人がまだ満たされていないニーズをかぎ分けるという
流れで進めてみようと思いたちました。

まず大多数の人が受け入れ、お金を払ってることを探すには
まずはランキング情報でしょうね。

株が上がると、それだけで買う人がいるように
商品や、サービスでもイイから買うというより
人気があるから買うという人が出てきます。
私も例外じゃあないですし。

企業側からすれば笑いが止まらないですが
話題性、真新しさという意味ではこういうミーハーな人が買いにきたら
次の手を考えなければいけません。
ミーハーな客層は引き際も早いですから。

そこでランキングはどこで見ることができるでしょうか?
まず、雑誌、いろんな雑誌に記事がでますね。
あとは渋谷駅や自由ヶ丘駅にあるランキンランキンの店頭。
文字通りランキング上位の商品を扱うというコンセプトの店です。
日経トレンディーの編集長さんも市場調査に立ち寄るとのこと。

ほーほー。こんなのが流行ってるのか!というだけでは芸がない。
朝の立ち話にもなりません。

そこで何故流行ってるのか?売れ筋には共通した特徴があるか?などと勝手な推測を始めます。
これについてはまた日記します。

他にはあるでしょうか。
行列なんかもイイですね。あと雑誌に取り上げられまくってる店、商品とか

それに町中で見るようになったなあという店もこれにあたりますね。
スタバなんかもそれですね。

ここ数年で急に増えたなあという感覚があるのは
ダイニング系居酒屋。猫も杓子もって感じです。
とりあえずJazz?とりあえず薄暗いなどそこまで似たり寄ったりだと
こっちが困るという感じでした。
この感覚って私だけでしょうか?

流行を追い、それに金をかけるひとが飛びつき
普通の人が追いかける
流行に敏感な人々は追いついてきた普通の人を尻目に
次の流行に向かってる。

流行にほぼ関係ないような息子のジャージに身を包んだオバチャンが
スタバで待ち合わせした時、一つのブームが完全に終わったのでしょう。

いろいろ見渡してみるとあらゆることが出ては消え、浮いては沈むサイクルって感じですね。

そう考えるとダイニング系居酒屋もそろそろ終わり?という推測が出来ます。
居酒屋業界の人は次ぎになにを考えてるのでしょうか?

興味深いですね。
なんだかバラバラと書き流しましたが今日はこの辺で。






考えさせられる一日 (PM 04:37)
さんは書きました:


昨晩は郵政公社に勤務する友人に会いました。
昔話に花が咲き、自然と仕事の話に。
あまり元気そうでないので
どうなの、最近の公社は?と話を向けると・・。

それがねえ。とか細い声が帰ってきました。

商船三井のトップとして改革を主導した生田総裁の元
トヨタのカンバン方式を使い仕事を効率化し
どんどん改革を断行してるかのように見えますが
どうやら実態は違うようです。

改革をアピールしてはいますが強烈な現場の抵抗にあい
遅々として進んでいないというのが彼の意見でした。

新聞で「これこれの手法でこれだけ改善しました」という記事を
見て「へー、なかなか成果でてるんだ!」と思うのは素人で
内部から見れば元々が過剰な人、モノ、金を前提でやってるから
効果がでて当たり前。騙されるなよと。
民間の目で見たら好きだらけだ。甘すぎるよと。

官庁にしろ、民間企業にしろ、街のサークルにしろ
組織が出来れば秩序が出来、その秩序の中で
得をする人間、ここと良いポジションを獲得する人間が出てきます。

そうなってしまうと変化には抵抗が避けられないのは誰しも
一回は経験したことがあることですね。

私も民間企業に身を置いて毎日それを痛感します。
ましてや29万人の職員、長い歴史、集票マシーンとして
がっぷりと政治に組み込まれてきた所謂特定郵便局の存在。

改革に対する抵抗はいろいろありますが
まず何を言っても出来ない理由がたくさん出てくること。
やってもむだ、意味がないと経験則を振り回し
現場レベルではだんまりを決め込む。詰め寄られると逆ギレする。
こんなことは日常茶飯事だそうです。

実力ある企業人の総裁登用、トヨタのノウハウということをしてもこの
巨大な組織を変えるにはなかなか難しいようですが
では内部から変えられるのか?ということはどうでしょうか。

組織の中で上に上り詰める人は
さらに上の人に選ばれた人です。
ということは組織が立ちゆかなくなるまで放置した
「戦犯」に選ばれた人間ということになるます。
そんな人に改革ができるのか?とう単純な疑問に行き着きます。

私の尊敬するある経営者はこんな人事の負の連鎖がある会社を
「劣性遺伝会社」と名付けていました。

普通は無理でしょう。自分を引
経営陣に楯突いて優秀なのにも関わらずポストを追われ、日の目を見なかった人は数知れません。
地位を手にし、権限をもたなければ、圧倒的実行力を持つことは難しい。
地位を追いすぎて、自分を見失い秩序に取り込まれるのもまた事実。

どうしようも無くなるまで危機が深刻になるまで判らないもんだよという
上司に彼はこう噛みついてしまったそうです。

「だからといって、危機感がピークに達するまで指をくわえて待つんですか?」
「それは何もしないということを意味するのではないか?」

「考えれば考えるほど眠れなくなるテーマだよ・・・。
自問自答の日は続くなあ」という言葉を最後に
彼は銀座駅に消えていきました。

私自身も考えさせられる一日でした。





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最終更新日  2004年03月11日 08時47分49秒
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