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☆★参議院選挙の影響★☆

今回の参議院選挙終了後の株式市場や外為市場はさほど混乱を来たさなかった。原因としては『自民敗北』を市場が事前に含んでいたのではないだろうか！？しかし、これからの政治は混迷を極めていくだろう。野党筆頭の民主党も自民党出身者が非常に多く（代表の小沢氏をはじめ幹部は殆どが自民出身）現与党との違いを出し難いのではないだろうか。。。いずれにしても求心力に溢れる政治家が少なく、今の日本をさらに住み良い国にしてくれる政治家が居るとも思えない。私はどの政党を支持するという考えを持ち合わせておらず、国民の為に身を粉にして働く政治家が多い政党や政治家を常に支持している。小沢民主党に少しだけ期待しつつ、「本気の政治家」が出てくる事を願ってやまない。

2007.07.31

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関東経済圏

関東。この場合東京と言い換えた方がいいかもしれない。現在、政治及び経済両面において首都機能は全て東京に一極集中している。今回の新潟中越沖地震で感じたのだが、もし同程度の地震が首都東京を襲ったとしたらどうなるだろか。。。遠く離れた地の地震の余波で六本木ヒルズのエレベーターが止まり、ワイヤーが切れてしまったという。エレベーターが止まるのは安全上仕方の無い事であると思う。しかし、六本木ヒルズをはじめ超高層ビルはＭ7.0以上の大震災をどれだけ想定しているのであろうか。。。私はアメリカの様に経済と政治の拠点は分散すべきであると考えます。ワシントンとニューヨークの様にです。大都会でなくとも地盤の固く地震やその他の災害の影響を受け難い場所に遷都する事は現在の日本はできないのでしょうか！？新潟や神戸の地震と同サイズの力を持った地震が東京を襲った時。国の機能が麻痺してしまうのではないでしょうか！？

2007.07.25

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災害復興について考える

新潟沖地震や阪神淡路大震災に学ぶ「災害時の被害を最小に抑える為の手法」については国や自治体そして民間企業が大変力を入れて行っている。例えば「地震に強い家」や「災害時の非難地図」の配布などである。しかしながら「災害復興」に目を移して見ると殆どが官へのお任せ状態である。世界で稀に見る災害大国日本は「地震、台風、火山噴火、などなど」様々な天災に備え、そして万一起こった場合に速やかに復興する手段を講じなくてはならない。例に出して恐縮であるが、新潟県中越沖地震で被災したエンジン部品大手「リケン」の柏崎市内の工場について部品の供給を受けているトヨタやニッサンが生産ラインを一部または全体をストップする事態に陥っている。あれだけ大手自動車メーカーであるトヨタ、ニッサン、三菱などがこの様な事になるとはリスクヘッジの甘さ（部品調達先を複数にするなど）を怠っていたツケではないだろうか。これだけでないが、災害からの復興に関して民間企業ももっと前向きに取り組むべきであろう。縁起でもない話しと怒られるかもしれないが、近いうちに大地震が訪れると予測されるエリア「東南海沖」「三陸沖」（その他も有りますが）地震予知地震時の被害を最小限で抑える速やかに復興する　この3点について常に備えて欲しいと思います。

2007.07.23

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