カテゴリ:デジタル小物
ビジネスにおけるデジカメの役割は「記録」。
だから、「どこでも撮影できる」=「常に持ち歩ける」サイズは必須(いくらいいカメラでも持っていなければ意味はない。)。 特に、薄ければ薄いほど、ポケットに入れておいても違和感が減り、動き回る際にも邪魔にならない。 加えて、「素早さ」も大事。スイッチを探したり、オンにしてからレンズが出てくるのを待ったり、って意外とストレス。撮りたいときにサッと出して、サッと仕舞える素早さがポイント。(ケータイだとこうはいかない?) というわけで、私が選んだのはSONYのT7。ご覧の通り、名刺入れにも難なく収まる薄さ。そして、内蔵ズームでレンズが出ないので起動もやはい。おまけにカバーがスイッチ兼用なので、手元を見ずに迷うことなくスイッチがオンできる。 というわけで、「薄さ」と「速さ」をポイントに選んでみると・・・ ソニーCyber-shot T9 300000円前後~ ◆最安値は?◆ 600万画素/ズーム3倍/手ぶれ補正○/高感度○/ワイド-/ 接写◎(1cm)/サイズ◎(89.7×54.9×16.8mm 159g) 恐らく今、ビジネスデジカメとして最強? 内蔵ズーム・スライドスイッチで取り出したときにはすぐに使える素早さ。その上、すごいのが手ぶれ補正に加えて高感度なので、ブレにも夜にも強い。薄型だからポケット入れておける。 接写が1cmというのも貴重。マイナスは・・・メモリースティックDUOということか(乗り換えがね。)。 デジカメWatch レビュー/リアルタイムレポート その1/その2/その3 ソニーCyber Shot T7 25000円前後~ ◆最安値は?◆ 500万画素/ズーム3倍/手ぶれ補正-/高感度○/ワイド-/ 接写◎(1cm)/サイズ◎(91.7×60.2×14.7mm/136g) 上の写真で名刺入れに入っているのがコレ。上のT9の前身モデル。普段持ち歩くには最適。ただし・・・薄いがゆえに、ホールドが難しく、ちょっと油断するとぶれてしまう(サッと取り出して撮るとブレていることが多い・・・・)。それに薄さゆえに操作部が左側に偏っており、片手での素早い操作は難しい。薄さ第一でなければ、上のT9の方がオススメ。 フジ FinePix Z2 27000円前後~ ◆最安値は?◆ ズーム3倍/手ぶれ補正-/高感度◎/ワイド-/接写△(8cm> サイズ◎(90.0×55.0×18.6mm/150g) 高感度・コンパクトのカメラのパイオニア、フジフィルムのZシリーズの新作。高速シャッターで夜景も室内もバッチリ。手ブレも防げるのはもちろん、スライドカバースイッチと内蔵ズームで起動も一発。U字型のモノコックボディで耐久性もバッチりなので、ズボンのバックポケットも平気? ただし、xDピクチャーカードというのと、接写が8cmってのが、ちょっとマイナス? しかしこのカメラ、携帯プリンタの「Pivi」(←)とワイヤレスで接続でき、手軽にプリントアウトできる。 だから、撮ったその場で写真を渡すことができる。これはかなりポイントが高い(日記はこちら)。 (「Pivi」最安値) <↓↓↓下のエントリーに続きます↓↓↓> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/03/12 06:47:32 PM
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