テーマ:仕事しごとシゴト(23598)
カテゴリ:仕事のコツ ささいなコトだが・・・
よく通りかかるお店に左の張り紙がしてあった。
これを見た私の感想は、「『本日』っていつ?」 数日後に通りかかったら、再び「本日休業」の張り紙が。 果たして、前回からずっと休みなのか、それともたまたま休みの日に通りがかったのか? 「本日」って表示は、いつのことか判らない。 営業時間にもよるが、朝、この張り紙を見かければ、「昨日から貼りっぱなしなのかな。『本日』とは『昨日』のことなのかな、『今日』のことなのかな」と悩む。夜見かければ、「明日休むから前もって張り出してあるのかな。ならば明日休みなのかな、それとも今日休みで、明日はやるのかな」とこれまた悩む。 店側は「本日」=「○○日」と判っているからいいが、客にはそれは伝わらない。 休みが明確になっているのであれば、「○○日、お休みします」と書く方が「見る人」には確実に判りやすい。(あるいは、「月曜定休」とか。) これはお店の話だが、オフィスでも似たようなことが結構ある。 「○○さんが明後日10時に来訪予定です」なんて伝言メモが残されている場合があるが、そのメモをその日のうちに見るとは限らない。 直帰したりで、明日みるか、あるいはあさってみるかも判らない。 メモが書かれた日とメモを見た日が異なる可能性は結構高い。 そうなると「本日」がいつなのか判らなくなってしまう。(こういうメモを書く人は、えてしてメモを書いた日時や、メモ者の名前を書いてないことが多い。) 最近はメールで会議開催の通知がくることも多いが「明日10時から」と書かれてあると一瞬迷う。送り手の「明日」と受け手の「明日」が同じとは限らない。 メールは送信/受信日時が判るが、わざわざそこをチェックするのは二度手間だし、パソコン時計が誤っている場合も結構ある。 だから私は、メール・メモの場合は、「明日14日(火)10時から」といったように日付も必ず付記している。(もちろん、メモを書いた日時と自分の名前も入れる。) 写真は、ポストイットの「電話メモ」。ここに書かれているように、「誰へ」「誰から」「いつ(日時)」「要件」「受け者」がきっちり書かれていれば、仮に「明日10時に」と書いてあっても、「明日」が簡単に特定できる。ちなみに写真のものは、ロディアのメモパット(購入日記はこちら)の表紙裏に貼ってある。 ポストイット 電話ノート 200円 別に、このような「電話メモ」でなくても、必要な情報さえ盛り込めば、白紙のメモで十分コトは足りる。 ただし、忙しい仕事の合間だとついつい「○○さんから電話」としか書かなかったりするので、こういう定型フォームは結構貴重。 ちなみに、相手の電話番もメモしておくと、伝言を貰った人は時間が短縮できる(電話番号を調べるのって、意外と面倒。)。 ◆「ポストイット 電話ノート」を探す◆ ◆「伝言メモ」などを探す◆ 人気のブログ・ランキング <お気に召したらクリックを!!> 「社会・経済(全般)」カテゴリ、77位。微上昇です。ありがとうございます。 <前の日記へ> オフィスで飲むなら・・・1杯19円のコーヒー ポイントを金券に・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/03/14 03:34:14 PM
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