テーマ:仕事しごとシゴト(23597)
カテゴリ:仕事のコツ ささいなコトだが・・・
あるレストランへ行ったときのこと。
開店3周年を迎えたらしい。お店の入り口には、「3th Anniversary」とボードが立てられていたが、思わず足が止まってしまった。「ん?、3th??? これって何って読むの???」 「何回目」と表す場合、英語では数字の後ろに「th」を付けるが、それは「4」以上の場合なのは、ご存知の通り。1なら firstの略で 1st、2はsecond → 2nd、3は third → 3rd となる。 恐らく店主は、「4th」とか「7th」とかいう表示が記憶にあって、「3なら3thだな」と早合点してしまったらしい。 料理は美味しく、雰囲気も接客もよく、大変満足した私は、さすがにチェックのときに「看板間違っていますよ」とは言えなかった。 ちなみに、同店はHPにも「3th Anniversary」と大きく書いてある。 やはり、言ってあげるのが親切だったか? しかし、個人店だし、店主は英語が苦手だったのかな、でもちょっと気取って英語を使いたかったのかな、「個人店だからチェックが働かなかったのかな」と思っていたのだが・・・ 昨日見たテレビで銀座で一番行列が出来るという有名のチョコレート兼アイスクリーム店が出ていたが、そこは2周年。 商品のパッケージには2周年を祝うシールが貼られていたが、そこにはナント「2th Anniversary」・・・。 さすがにアナウンサーは「これ、2ndでは?」と突っ込んでいて救われたが、でも、シールでしょ? ってことは、恐らく一般に売られている大量生産商品のはず(店名は入っていなかったので汎用品と思われる。)。 そのシールの生産(品質)管理体制はどうなっているの? と非常に不安になってしまった。 そして、そのお店、おしゃれな店名(失念)から、外資系または商社系と思われ、また、店員(バイト)も若い(=大学生?)。でも、誰も「2th」がおかしいと思いつかなかったのだろうか・・・。「企業(組織)」としてもチェックがなされていないってこと。しかも2つの組織で、だ。これは非常に不安。 下手に英語を使わない方がいいという実例なのだが、でも、これって、中学生レベルなんだけど・・・。 しかし、「3th」で検索してみると・・・意外にあるぞ。大丈夫か? 信用は、意外なところで落としてしまうものである(ブログレベルなら、「恥」で済むけど。 しかし、余りに多く使われているので、もしかして「3th」が正しいのではと不安になってくる・・・ 人気のブログ・ランキング <お気に召したらクリックを!!> 「社会・経済(全般)」カテゴリ82位。意外と落ちてません。 <前の日記へ> オフィスで飲むなら・・・1杯19円のコーヒー ポイントを金券に・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006/03/18 06:21:54 PM
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