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2007/04/20
カテゴリ：気になるビジネス本
 食い逃げされてもバイトは雇うな 数日前の新聞広告でも見て、今朝の日経（ＭＪ？）でも大きく広告が出ていた。「さおだけ屋やなぜ潰れないのか？」が大ヒットした会計士の山田真哉氏によるもの。 「禁じられた数字（上）」とあるということは、「下」が出るんだろうね。 目次にはないが、広告には「あの牛丼屋に食洗器がない理由」とか「券売機がない理由」といった文字が大きく出ていた。これは、まぁ、考えればわかるような気がする。 目次には「第１章 今日は渋谷で６月５３分」とあるが、これは「○時ちょうどに伺います」というより「○時５分に伺います」というアポの方が印象付けられる、という営業マンの記事を読んだことがあるが、それと同じ理由かな。 それにしても、タイトルがうまいよなぁ。思わず、「何それ？」って反応してしまう。 普通なら「食い逃げされてもバイトを雇え」だと思うんだけれど、層じゃないところに秘密があるのね。「１時間で読め」る、とある通り、軽い内容なのだろうけれど、う～ん、多分買っちゃうかなぁ、どうかなぁ。いずれにせよ、売れるんだろうなぁ。 －－－紹介ページよりｰｰｰ 【内容情報】（「BOOK」データベースより） 「数字が嫌い」「数字が苦手」「数字なんて見たくもない」そんな人でも正しい訓練をすれば、数字は誰でもうまくなる。数字がうまくなれば、インパクトや説得力のある文章が書けるようになるだけではなく、ビジネスにも強くなります。１時間で読めて一生効果がつづく「数字＆会計の入門書」。 【目次】（「BOOK」データベースより） イントロダクション 「Ｗｅｂ２．０」『ゲド戦記』がすごい本当の理由―数字のルールはたったの４つ／第１章 今日は渋谷で６月５３分―数字がうまくなるための技法／第２章 タウリン１０００ミリグラムは１グラム―ビジネスの数字がうまくなる／第３章 食い逃げされてもバイトは雇うな―会計の数字がうまくなる／第４章 決算書の見方はトランプと同じ―決算書の数字がうまくなる －－－－－  今、売れてるビジネス本は何？ ビジネス本総合経済/財政 流通 ﾏｰｹﾃｨﾝｸﾞ/ｾｰﾙｽ ﾏﾈｼﾞﾒﾝﾄ/人材管理 経理 自己啓発 経営 産業 ＜２ページ目へ＞ トップページもどうぞ 楽天ブックス 楽天カード 探し物はこちらからお気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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