カテゴリ:みちょっこ日記
今日すっごい寒くて、暖房をつけてない隣の部屋、息が白かった・・・。
今年は暖冬みたいですが、それでも冬は寒いですね。 先日、ハンバーグとスパゲッティーを作りました。 ぶっきーは給食は頂きますが、家ではマクロビアンなので、もちろんハンバーグもミートソース風スパも、植物性。 うちの冬の定番のハンバーグは、「たかきび」と「れんこん」をベースにして、 あとはその日の気候や体調を考えて他の具をトッピングします。 夏なんかは、ちょっとスパイスやガーリックを使ったりもします。 れんこんが手に入らないので無しで作りますが、それもおいしい。 今回は、たかきび、れんこん、にんじん、たまねぎ、しめじ(セロリ、パセリ少々)を入れて作ってみました。 そして出来上がったのが、こちら! ~簡単にレシピ~ たかきびを炊く。 シメジは塩をまぶして軽くもんでおく。(陰性さを飛ばすため) 野菜はみじん切りにする。 れんこんは多め ゴマ&菜種油半々のもの、小さじ1程度を鍋に入れて熱し、 たまねぎ→シメジ→れんこん→にんじんの順に炒めて、(焦げ付くときはウオーターソテーで) パセロリを入れて塩をまぶして少し蒸し煮。(水分が出てなければ少しだけ入れる) べちゃっとならないように仕上げて、炊いたたかきびと一緒にして、 半分だけブレンダーにかける。 ブレンダーにかけた物と、そのままのものをあわせて、地粉大1を混ぜる。 味付けは好み。うちは塩のみ。 ハンバーグ型に整形して、焼く。 柔らかすぎるときは、パン粉を入れても良い。 ソースは子どもや、普通のハンバーグっぽくしたい人は、 ひかりのケチャップ、植物性のめんつゆ(オーサワから出てます。)塩・・など。 照り焼きにしてもいいし。 ソースでも良し。 その辺は好みで。 下味はしっかりつけるとおいしい。 ジャンクなお味が好きな人は、やはりスパイス、にんにくを入れると満足するみたい。 すぱいすなら、クミンとか~。 余談ですが、この写真の玄米ご飯、上に水菜が乗っています。 これ、ぶっきー大好きで、この上から醤油をかけて混ぜて食べます。 おいしいです、本当。 それと、もう一種類のハンバーグ。 こちらはれんこんのハンバーグです。 和風仕上げで、照り焼き風。 ~簡単にレシピ~ れんこんすりおろし、炒めたお好きな野菜、あればきのこ類を混ぜて、整形。 焼く。 照り焼きは、醤油、くず、れんこんのおろし汁少々、子どもにはみりん、で作る。 ぶっきーは、たぶんお肉のハンバーグって給食でも出ないし、殆ど食べたこと無いんだけど、 保育園で好きな食べ物で、友達が「ハンバーグ!」って答えると、 「私も、私も~♪」みたいな感じで参加しています(この間目撃して笑ってしまった!) あと、から揚げとかも大好きで、 これはお肉のも好きだし、大豆たんぱくのものも好きです。 から揚げはまた違う機会に、子どもがより食べやすい大豆から揚げレシピ、記事にしようかと思っています。 それともう一品で、キビのミートソース風パスタ。 パスタは、たまに人様と外食したときなどお子様パスタが大体ミートソースで、 友達と同じものをほしがるのでそれを頼んでいたこともあるのですが、 殆ど食べなかったんです、今まで。。 麺類あんまり好きじゃないみたいで。 でも、大人のシンプル~なトマトソースのパスタとかは、比較的食べてくれたかなぁ。。 ぶっきーが食べないと、家でも食べれないので、なんとか好きになってくれないかと作ったのが、 キビのミートソース風パスタ。 ブッキーは雑穀が好きで、シチューなんかに、野菜と雑穀を蒸してつぶしたものを ご飯の変わりに添えてだすと、喜んで食べます。 私は雑穀嫌いだったのが、やっと克服し、今では好きになったけど、 それはきっといろいろな雑穀を混ぜて使っていたからだと思います。 やはり、一つ一つの味を味わうには、一種類に限りますね・・今更だけど。 で、中途半場に使うのが苦手。 ご飯に入れるとか、ちろっとスープに入れるとか。 ちょっとしか使わないと、食感を感じるでしょう? どばっと使えば、それが殆どになるから大丈夫なんです。。 なのでうちは、スープに入れるときも、 「これスープ?」ってくらい入れて、おかゆみたいに食べます。 きびと白菜とおもちは相性が良くて、こってりのおいしいとろとろスープになりますよ。 おもちを入れず、キビとたとえばかぼちゃなどでスープにしてブレンダーにかければ、ポタージュのようになります。 パスタに戻りますが、ぶっきーメニューのパスタはこちら! ~簡単レシピ~ (パスタはいつものお店に全粒のが無かったので、普通のです。) キビを炊く。 野菜今あるものを適当にみじん切り。 パセロリ(パセリ&セロリ)は入れるとイタリアンぽっくなる。 (うちでは、セロリの葉とパセリを2対1の量でフープロでカットし、少量づつ分けて冷凍しています) 野菜を炒めて、(洋食の場合はたまねぎがあるときは必ず一番はじめに。) トマト缶を入れて、煮立ったらキビを入れて塩一つまみ。 ふたをして、蒸し煮。 煮えたら、麦味噌(少量の水で溶く)、塩、(大人は好みでハーブそると)を入れて味を調える。 トマトを使うものは、お味噌など陽性の物を入れてあげると良いです。 意外にも味噌とトマトはあいます。 子どもは別に分けておいて、味付けの前にケチャップを少し入れて、味付けをする。 パスタに乗せて出来上がり。 先日、お友達のお母さんから相談を受けて、 最近、マクロを取り入れ始めたけど、だんな様がやはりお肉大好きだから~ってことでした。 なかなか、パートナーの食生活を変えることって大変だけど、 子どもならちょっと一工夫(やはり甘みは決め手かなぁ・・)すれば食べてくれることが多いので、週に何回かだけでも動物性抜きのお食事、試してみることをお勧めしました。 お肉やら、お魚やら、卵・・は給食でも沢山出ますしね。 ただ、マクロは制限食ではないので、何がいけないとか、こうしなくてはいけないとか無いし、 食べたければ食べれば良いというのが 基本。 人が立つようになったのは、穀物(稲、麦など)を食べるようになったからといわれています。 上に伸びる陰性の力が強いですよね。 だから4本足から、2本足で立てるようになったんでしょう。 一回食事の5~6割は穀物です。 パンでもいいし、雑穀をご飯の代わりに炊いて食べてもいいんです。 雑穀をそうやって食べれるようになると、大分幅が広がります。 クスクスは小麦ですが、こちらも炊いてトマト系のシチューと合わせると美味です。 マクロを抜きにしても、陰と陽の考え方はなんにでも通じることで、 とっても奥が深く、私も今でもわからないことだらけです。 だけど、そういう事を知っているのと知らないのでは、生活していくのに違ってくるなぁと感じるこのごろなのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
December 10, 2006 01:38:48 AM
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