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カテゴリ:ソーイング・ハンドメイド
ロックミシンを注文しましたFilerさんというお店に出会ったことがきっかけでニットソーイングをしてみたくなりました。今までは布帛(ふはく)オンリー。でも、考えてみれば普段着ているのはカットソーなどのニット物が多いから、自分で作れたらいいなぁと思って。ニットを縫う時は縫い目も伸び縮みするようロックミシンを使うと良いそうだ、ということで夏ごろからロックミシンを調べていました。
直線縫いミシン、ロックミシンを使いこなすようになるとほとんどの人が“カバーステッチ”という縫い目ができるミシンが欲しくなるそうです。ロックミシンとカバーステッチの専用機をそれぞれ持つ人が多いと思うのですが、最近は“カバーステッチのできるロックミシン”(複合機)もあるんですって。私の調べた機種ではJUKI株式会社のMO-345DC と 株式会社ジューキのベビーロック縫工房BL75。 前株、後株の違いだけで社名の読みは一緒なんて不思議~!と思ったらどうやら元はひとつの会社で当時の役員が独立して(ケンカ別れという説もある?)別会社を設立したらしいです。 JUKI株式会社 S13設立 東京都調布市 (ロックミシン型番はMOで始まる) 株式会社ジューキ S40設立 東京都千代田区 (ロックミシン型番はBLではじまる) ※株式会社ジューキのミシンはベビーロックとも呼び、商標登録されています。 設立年を見るとジューキがJUKIから独立したってことでしょうかね 価格で比較するとベビーロックの方が圧倒的に高いです エアーで自動糸通しする機能があって、日本製ゆえに製造コストがかかるからでしょうか?でも口コミではベビーロックの評価はかなり高いので縫工房BL75一本に絞り込みました。 値崩れを防止するためのメーカーの意向なのか(楽天の場合、レビューでブログを持っている人のショッピングリストを見れば購入金額がわかりますが)、『価格はお問い合わせください』というお店がほとんど。取扱店数店に問い合わせたところBL75は製造終了だそうで、その上位機種のBL76Wの価格を提示してくださったお店が多く、その値引後の価格にびっくり 問い合わせの返事には、複合機のメリット・デメリットを挙げつつ価格を教えてくださる丁寧なお店もあり、価格さえ折り合えばこういうお店で買い物したかったなぁと思わせるお店もありました。 ちなみに、デメリットの一例として・・・ロックミシンとカバーステッチミシン2台を購入する方が安い。複合機はオーバーロックとカバーステッチの切り替えはその都度針や糸の付け替えが必要で作業工程を考えながらすすめないと交換作業に時間ばかりかかる。縫い目はやはり専用機の方がキレイ。電話でサポートしきれない可能性も。 でもミシンが計3台もあったら場所とるし、旦那サマに色々言われそうだし・・・ということで結局、縫工房BL76Wを注文しました~注文したお店は楽天カードが使えない(ポイント2倍)し、ケータイから注文(ポンカンでポイント2倍)できなかったけど、それらを考慮した上でも1番安かったです。 そしてそのロックミシンが届くのが今日Filerさんでキットも注文しちゃったし、生地の森(ファブリック・クロス)さんでラミーリネンも注文しちゃったからもう後戻りはできないのです使いこなさないとね お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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